2024年8月4日、韓國?KBSは「ドイツのベルリンにある舊日本軍慰安婦被害者を象徴する『平和の少女像』の存置に反対する立場を示したベルリン市長が、少女像を設(shè)置した在ドイツ市民団體『コリア協(xié)議會』への支援予算を削減するよう圧力をかけたと現(xiàn)地メディアが報じた」と伝えた。

ドイツの現(xiàn)地メディアは3日（現(xiàn)地時間）、匿名の消息筋の話として「ベルリン市長が文化教育プロジェクトへの支援の可否を?qū)彇摔工胫J問委員會の委員に対し、『日本政府と対立するおそれがある』との理由でコリア協(xié)議會の人権教育への支援予算を削減するよう求めた」と伝えた。

コリア協(xié)議會は8萬7000ユーロ（約1363萬円）の支援を申請し、蕓術(shù)?教育系審査委員団の1次審査を通過したが、4月にベルリン市の內(nèi)外部メンバーで構(gòu)成された諮問委員會で否決された。

20年にベルリンでの少女像設(shè)置を主導(dǎo)したコリア協(xié)議會は、その翌年から「私の橫に座って」との名前でベルリン地域の子どもたちに戦時中の性犯罪をはじめとする性暴力全般を扱う人権教育を行ってきた。毎年ベルリン市から支援を受け、これまでに約300人に教育を行ったが、今年は予算が削減され、5月にプロジェクトが中斷されていた。

ベルリン市當(dāng)局は「プロジェクト基金は多數(shù)決で決定され、委員會は公開されない」とし、「委員會の決定に言及したり、評価したりすることはできない」と話したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「日本政府は露骨に圧力をかけているのに韓國政府は何をしているのか」「今の韓國は無政府狀態(tài)？」「少女像が撤去されないよう、韓國政府が強く抗議するべきだ」などの聲が上がっている。

一方で「慰安婦問題には同情するけど、常識的に考えて他國に少女像を設(shè)置するのはおかしい」「過去より現(xiàn)在が大事。いつまで日本ともめるつもり？」との聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）