飼い犬を洗濯機で洗う畫像をSNSに投稿、「動物虐待」と非難集中、警察も捜査へ―香港

Record China    2014年9月7日(日) 10時27分

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6日、あるネットユーザーが、飼い犬を洗濯機で洗う様子を撮影した畫像をフェイスブックに投稿したことから、香港警察が動物虐待の容疑で捜査に乗り出す騒ぎに発展している。

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2014年9月6日、香港紙?文匯報(電子版)によると、香港市民と稱するネットユーザーが5日、飼い犬を洗濯機で洗う様子を撮影した畫像をフェイスブックに投稿した。これを受け、香港警察が動物虐待の容疑で捜査に乗り出す騒ぎに発展している。6日付で中國新聞社が伝えた。

その他の寫真

畫像には、洗濯機のドラム槽の中に入れられた白い子犬が必死で脫出しようとしている姿や、水流の勢いに負(fù)けて沈んでいく姿などが寫し出されている。投稿したユーザーはコメント欄で、「2度洗いが終わって取り出したら、意外にも5分後に死んでしまった」と明かしている。

これらの寫真を見たユーザーからは「動物虐待だ!」と非難が集中。動物愛護協(xié)會の訴えを受け、香港警察屯門分署刑事捜査課が動物虐待事件として捜査を開始したが、これまでのところ投稿者の特定には至っていない。國際的な動物保護団體もネット上で香港警察に捜査を求める署名活動を行ったところ、すでに1萬人を超すユーザーから賛同を得たという。

投稿者のフェイスブックには、體毛が乾いた狀態(tài)の子犬の寫真も數(shù)枚投稿されており、「超快速犬の洗濯方法」「簡単きれい」という言葉が添えられている。白い子犬はマルチーズのようだ。この寫真を見たネットユーザーが「動物虐待は20萬香港ドル(約270萬円)の罰金および禁固3年の犯罪だぞ」とコメントすると、投稿者は「怖くないね」と答えていた。(翻訳?編集/本郷)

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