パリ五輪卓球男子の張本智和の株が急上昇していると、中國(guó)のSNS上で話題になっている。

4日に行われた男子シングルス決勝で中國(guó)の樊振東（ファン?ジェンドン）がスウェーデンのトルルス?モーレゴードを4－1で破って金メダルを獲得した。張本は準(zhǔn)々決勝で樊振東と激闘を繰り広げ、3－4で惜敗していたことから、SNS?微博（ウェイボー）では「張本智和の株が一気に上がる」がトレンド5位に浮上した。

中國(guó)のネットユーザーからは「張本が唯一、樊振東を緊張させた選手だった」「樊振東VS張本智和の試合こそが金銀を爭(zhēng)う緊張感があった。樊振東と當(dāng)たった場(chǎng)所が良くなかったな」「張本に何か賞をあげてもいいほど。今大會(huì)で一番素晴らしい試合だった」「張本は弱くない。許昕（シュー?シン）を除く中國(guó)選手には勝ったことがある」「張本は運(yùn)が悪かった。抽選で死の山を引き當(dāng)てちゃったからな」といった聲が上がった。

中國(guó)メディアによると、張本は樊振東に敗れた後、「もし樊振東が金メダルを取ったら、自分にとっては慰めになる」と語(yǔ)っていたという。（翻訳?編集/北田）