2024年8月5日、香港メディアの香港01に、お薦めの日本の熱血スポーツアニメ10作品を紹介する記事が掲載された。

記事はまず、「パリ五輪が2週目に突入し、熱血で魅力的なアスリートたちが輝いているのを見(jiàn)ると、スポーツアニメが見(jiàn)たくなってくる」と述べ、動(dòng)畫(huà)配信サービスで視聴できるお薦めのスポーツアニメを10作品紹介した。

記事は、1作品目に「SLAM DUNK（スラムダンク）」を挙げ、「日本で愛(ài)されるスポーツといえば野球、次いでサッカーだが、90年代以前は、バスケットボールを題材にした漫畫(huà)がヒットするとは誰(shuí)も思っていなかった。井上雄彥氏が原作の同作は熱血かつ笑いを誘う作品。物語(yǔ)の終盤(pán)で湘北高校が王者?山王工業(yè)を打ち破る感動(dòng)的な場(chǎng)面は、多くの人の心をつかんだ。最近、この名作が映畫(huà)『THE FIRST SLAM DUNK』としてリメークされ、6月10日より、Netflixにて獨(dú)占配信が開(kāi)始された」と紹介した。

2作品目に「ブルーロック」を挙げ、「『キャプテン翼』に代わり、日本で今最も人気のあるサッカー漫畫(huà)だ。日本フットボール連合が個(gè)人主義を推奨し、最強(qiáng)かつ獨(dú)特なストライカーを育成するために、多くの選手を『ブルーロック』と呼ばれる施設(shè)に閉じ込め、數(shù)々の試練を課すという特異な物語(yǔ)。多くのかっこいいキャラクターが登場(chǎng)し、たくさんのファンを魅了している」と説明した。

4作品目に「ラブオールプレー」を挙げ、「パリ五輪での男子バドミントン決勝戦を見(jiàn)て、バドミントンに興味が湧いた方には、ぜひ見(jiàn)てみてほしい。名門(mén)橫浜湊高校に通う主人公の少年?水嶋亮（みずしまりょう）はバドミントン部で個(gè)性豊かな仲間たちと出會(huì)い、憧れの同世代No．1選手?遊佐賢人（ゆさけんと）とも知り合う。全國(guó)大會(huì)での優(yōu)勝を目指し、練習(xí)に勵(lì)む毎日を描いた物語(yǔ)だ」と勧めた。

5作品目には「はじめの一歩」を挙げ、「女性ボクシング選手の性別問(wèn)題により、パリ五輪でボクシング種目が話(huà)題になっている。ボクシング漫畫(huà)といえば『あしたのジョー』を思い浮かべる人が多いだろうが50年以上前の作品であり、若い世代にはあまり魅力がないかもしれない。そこでお薦めしたいのが『はじめの一歩』。主人公?幕之內(nèi)一歩（まくのうちいっぽ）が小柄ながらも強(qiáng)靭（きょうじん）な足腰を生かし、マイク?タイソンなど多くのヘビー級(jí)チャンピオンが必殺技として使用する『デンプシーロール』を身に付け、ボクサーとして成長(zhǎng)していく姿を描いている」と紹介した。

そのほかのお薦め作品には「ダイヤのA」（野球）、「黒子のバスケ」（バスケットボール）、「風(fēng)が強(qiáng)く吹いている」（駅伝競(jìng)爭(zhēng)）、「ウマ娘 プリティーダービー」（競(jìng)馬）、「弱蟲(chóng)ペダル」（自転車(chē)競(jìng)技）を挙げている。（翻訳?編集/巖田）