2014年9月7日、法制晩報(bào)によると、中國(guó)山東省の景勝地、泰山で6日に行われた登山イベントで、旭日旗と「大日本帝國(guó)海軍」の文字が入ったTシャツを著た中國(guó)人とみられる男性が、「日本軍國(guó)主義」などと叫んだため、參加者らがTシャツを脫がせる騒ぎとなった。男性は「自分は日本で育った。日本ではこういう服を著ていた」と話したという。警察が男性を現(xiàn)場(chǎng)から引き離した。

【その他の寫(xiě)真】

泰安晩報(bào)は公式マイクロブログで「これが午前中に警察に引き渡されたその人だ」と寫(xiě)真付きで伝えた。徐州市の公安當(dāng)局も公式マイクロブログで「言葉を失う」とした上で、「君は南京大虐殺や9?18（柳條湖事件）を忘れたのか。われわれは當(dāng)時(shí)の歴史を永遠(yuǎn)に忘れることはできない」と論じた。

中國(guó)のネット上でも「被害國(guó)の人民として日本軍國(guó)主義のシンボルを受け入れることはできない」などと非難する書(shū)き込みが相次いだが、一部には「何を著ようと本人の自由だ。法に反したわけでもない。他人が干渉する問(wèn)題ではない」と周囲の過(guò)激な行為に反発する聲もみられた。（翻訳?編集/NY）