韓國外交部が佐渡金山に関する日本の発言を恣意的に修正?=韓國ネット「まさかここまでするとは」

Record Korea    2024年8月10日(土) 6時0分

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8日、韓國メディアは、韓國外交部が先月のユネスコ世界遺産委員會の開催を前に配布した報道資料について「『佐渡島の金山』の展示物に関する日本代表の発言を事実と異なる內(nèi)容で紹介していた」と伝えた。

2024年8月8日、韓國?ハンギョレ新聞は、韓國外交部が先月のユネスコ世界遺産委員會の開催を前に配布した報道資料について「『佐渡島の金山』の展示物に関する日本代表の発言を事実と異なる內(nèi)容で紹介していた事実が確認された」と伝えた。

記事によると、先月27日にインドで開催された世界遺産委員會でユネスコ日本政府代表部の加納雄大大使は、「日本は全ての労働者の過酷な労働環(huán)境を説明し、彼らの苦難を忘れないため、全ての労働者と関連した新たな展示物をすでに現(xiàn)場の説明?展示施設(shè)に設(shè)置した」と説明し、「佐渡島の金山」の世界遺産登録への賛成を呼びかけた。しかし韓國外交部が配布した報道資料では「日本は韓國人労働者の過酷な労働環(huán)境と彼らの苦難を忘れないための新たな展示物を佐渡金山の現(xiàn)場にすでに設(shè)置した」に変わっていたという。

これについて韓國外交部は「日本代表の発言を訳し、あまりに長い表現(xiàn)を短くする過程で発生したこと」と説明した。しかし記事は「問題の報道資料は日本代表の発言を縮約したのではなく、発言の主要部分を抜粋して紹介したもの」「単語の意味はもちろん、ニュアンスまで大切に扱う外交の現(xiàn)場で、相手國の代表の発言の一部を恣意的に縮約?変形させて報道資料で紹介したというのも非常識だ」と指摘している。

韓國野黨「共に民主黨」のチョ?チョンシク議員は「今回のことは単純な単語の歪曲(わいきょく)にとどまらず、対日屈辱外交を隠すために行った國民に対する欺瞞(ぎまん)であり愚弄(ぐろう)だ」と批判したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「こんな大事な文書でうそをつくとは」「外交部は日本から給料をもらっているの?」「日本人より日本のために働く韓國政府。まさかここまでするとは思わなかった」「海外メディアでは、韓國は強制徴用の歴史を隠匿しようとする日本の共犯だとまで言われているよ」「これだけで十分、尹錫悅(ユン?ソンニョル)大統(tǒng)領(lǐng)の弾劾理由になる」「親日の大統(tǒng)領(lǐng)を弾劾しよう。このままだとこの國は崩壊する」などの聲が寄せられている。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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