張本智和のプロフから「世界ランク2位」削除、中國ネットユーザーの間で議論に

Record China    2024年8月12日(月) 13時(shí)30分

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11日、中國のSNS微博では、日本の卓球選手、張本智和のSNSアカウントに掲載されていたプロフィールに発生した「ある変化」が注目を集めて議論を呼んだ。

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2024年8月11日、中國SNSの微博(ウェイボー)では、日本の卓球選手、張本智和のSNSアカウントに掲載されていたプロフィールに発生した「ある変化」が注目を集めて議論を呼んだ。

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「ある変化」が見られたとして注目されたのは、張本のインスタグラムアカウントのプロフィール畫面。中國のネットユーザーによると、以前のプロフィール畫面には「卓球日本代表」「みやぎ絆大使」のほかに「世界ランキング自己最高2位」と記載されていたのに対し、最新の畫面では世界ランキング2位の表記が削除されたという。このユーザーは、変化前と変化後の畫像を掲載して、文言が削除されたことを紹介した。

張本は22年11月にアジアカップで優(yōu)勝し、直後の同年第47週世界ランキングで自己最高かつ日本人最高の2位となった。今月6日現(xiàn)在の最新世界ランクは9位となっている。また、パリ五輪では混合ダブルスで1回戦敗退、男子シングルスで準(zhǔn)々決勝敗退、男子団體で4位と3種目に出場したもののメダルに手が屆かなかった。試合に敗れて意気消沈する様子がたびたび見られたことから、微博では「張本智和崩壊」など関連ワードがたびたびトレンドワード入りした。


張本のプロフィールから世界ランクの記述が消えたことについて、中國のネットユーザーは「世界ランクなんて何の説明にもならない」「世界ランクが高くても3大大會(huì)で優(yōu)勝しなければ何の意味もない」「五輪でひどかったから、ちょっとかわいそうに思える」といった感想を殘している。

また、「まだ21歳で若いから、これからがある」「世界ランキングが単なるポイントの積み重ねに過ぎず、メダルを取れる能力を示すものではないということを早く認(rèn)識できたことはとてもよかったと思う。五輪で勝つには平常心が必要だし、実力だけでなく運(yùn)やチャンスも生かす必要がある」「張本は物の見え方がどんどん変わっていって、ますます成熟してきていると思うよ」など、パリ五輪での挫折を糧にしてさらに強(qiáng)くなる可能性があることを指摘し、期待する聲も寄せられた。(翻訳?編集/川尻

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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