2024年8月13日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は「パリ五輪で中國(guó)は金メダル40個(gè)（銀27、銅24）を獲得し総合2位、日本は金20個(gè)（銀12、銅13）で3位、韓國(guó)は金13個(gè)（銀9、銅10）で8位となり、“アジアビッグ3”が上位10位以?xún)?nèi)に入った」「21年東京五輪で16位に沈んだ韓國(guó)はスポーツ強(qiáng)國(guó)の地位を取り戻すことに成功したものの、アーチェリー（金5）や射撃（金3）など一部種目に金メダルが偏っており、底辺が広く丈夫な日中とは多少の違いが見(jiàn)られた」と指摘した。

【その他の寫(xiě)真】

記事は「中國(guó)は今回のパリ五輪で、08年北京五輪以降最多の金メダルを獲得した」とし、「伝統(tǒng)的に強(qiáng)い飛び込み（金8）と卓球（金5）では全種目を席巻した。飛び込みや卓球は蓄積された経験に加え、第1世代のスターたちがコーチや監(jiān)督として活動(dòng)して経験を伝授する『成功の好循環(huán)』が起きていると評(píng)価されている。有望株をいち早く発掘し、先の『成功世代』のノウハウを融合してエリート選手を育てるプログラムは中國(guó)ならではだ」「中國(guó)の金メダル獲得競(jìng)技は13で、特に潘展楽が水泳男子100メートル自由形で世界新記録で優(yōu)勝（46秒40）した場(chǎng)面は白眉だった。男子自由形短距離はこれまで、アジア選手が征服することは難しいとされていたためだ」「鄭欽文はアジアの選手として初めて、五輪テニスのシングルスでチャンピオンに輝いた」などと説明している。

また、日本については「16競(jìng)技でメダルを獲得した。得意の柔道（金3、銀2、銅3）は予想外の不振だったが、レスリングで金8個(gè)を獲得し、東京五輪（金5）より良い成績(jī)を収めた。日本は女子レスリングが04年のアテネ五輪で正式種目に採(cǎi)用される前から有望株の発掘に力を入れ、その投資の成果が今回のパリ五輪で実った」「陸上女子やり投げの北口榛花は、トラック?フィールド種目で日本初となる金メダルを獲得した。北口は19年から歐州でトレーニングを重ねて実力を磨き、昨年の世界選手権で優(yōu)勝するなど、ここ1～2年で急成長(zhǎng)を見(jiàn)せていた」「日本は五輪で不振が続いたことを受けて10年にスポーツ活性化政策を打ち出し、その翌年にスポーツ基本法をつくり5年単位の計(jì)畫(huà)で競(jìng)技力強(qiáng)化に努めている。日本は08年北京五輪、12年ロンドン五輪のメダルランキングで韓國(guó)に負(fù)けていたが、16年リオ五輪からは上回っている」などと伝えている。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「日本のレスリングはすごいな。韓國(guó)はなぜこんなに弱くなってしまったのか」「韓國(guó)は柔道、レスリング強(qiáng)國(guó)だったのに、いまや金メダルが1個(gè)もない」「レスリング、柔道、ボクシング、バレー、サッカー、バスケ、體操、陸上、水泳…。昔は傑出したスター選手が1人はいたのに、もはや出場(chǎng)すらできない種目になってしまった」「日本は生活體育とエリート體育の結(jié)合が実を結(jié)んでいる」「システム主導(dǎo)の日本の合理主義が韓國(guó)に良い教訓(xùn)になる」「韓國(guó)が日本から學(xué)ぶべきことは多い」などの聲が寄せられている。

一方で「この小さな國(guó)が8位！。これは本當(dāng)にすごいことだよ」「何億人もの中から選ばれた中國(guó)の選手と比較するのは無(wú)理がある。韓國(guó)の選手はみんなよくやった。けがすることなく実力を出し切るためにベストを盡くした選手たちに拍手を送りたい」との聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）