2024年8月13日、韓國?國民日?qǐng)?bào)は「韓國の二次電池用負(fù)極材業(yè)界が絶體絶命の立場に置かれている」とし、「韓國と中國が市場を分け合っている正極材とは異なり、負(fù)極材市場は中國が市場全體をほぼ掌握しているため、韓國メーカーは苦しい狀況だ」と伝えた。

記事によると、成長を続ける二次電池市場において、韓國唯一の負(fù)極材メーカー、ポスコフューチャーエムのシェアが落ち込み続けている。SNEリサーチによると、21年はシェア11％で世界4位だった同社だが、今年1～3月期はシェア3％で、中國のDongdaoと同率9位にとどまった。同期間のシェア1～9位は全て中國メーカーで、上位3社（BTR、ShanShan、Zichen）が全體の48％を占めている。

ポスコフューチャーエムの工場稼働率は現(xiàn)在40％臺(tái)。一部では、市場の崩壊を防ぐために負(fù)極材工場の生産補(bǔ)助金を支給し、価格競爭力を高めることを検討すべきだとの聲が出ている。

5月に発表された米國の「インフレ抑制法（IRA）」最終案により、二次電池メーカーは26年までは中國製の黒煙負(fù)極材を使用しても補(bǔ)助金を受けられることになった。そのため、顧客企業(yè)は韓國製より40％安い中國製に魅力を感じて當(dāng)然の狀況になっている。米國政府は來年から中國製負(fù)極材を補(bǔ)助金対象から排除する予定だったが、中國が供給網(wǎng)を完全に掌握している現(xiàn)狀を考慮し、27年に延期した。

電気自動(dòng)車（EV）市場の需要低迷が長期化し、負(fù)極材市場の「パイ」自體も小さくなっている。韓國の7月の負(fù)極材輸入額は、前年同月比41．1％減少し、製品輸入?yún)g価は25．3％下落した。業(yè)界関係者は「需要が拡大し、韓國製が割高でも購入するという雰囲気にならない限り、自力でこの危機(jī)を打開できる可能性は低い」と話している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「これまでさんざん高額で売ってきておいて、この狀況になって弱音を吐いているとはあきれる」「補(bǔ)助金で競爭力を確保？原価節(jié)減、技術(shù)力強(qiáng)化、マーケティングをまず考えるべきじゃないの？」「會(huì)社は損害を被らずに稅金でなんとかしろと言っているのか？」「思い切って事業(yè)撤退すれば？」「競爭力がないなら撤退すべき。稅金の無駄遣いはしないでもらいたい」などの聲が寄せられている。

また、「高ければ売れないのは當(dāng)たり前。とはいえ相手が中國というのが問題だ」「安い中國製品はいつか爆発する」「どんなに安くても中國製は駄目だよ。結(jié)果がどうなるか、みんな見たでしょ？」といったコメントも見られた。（翻訳?編集/麻江）