上海出入國(guó)検査機(jī)関によりますと、ノルウェー籍のホーグオートライナーズ社の自動(dòng)車(chē)ローロー船「オーロラ」號(hào)が9日午前3時(shí)、上海南港埠頭（ふとう）に停泊しました。停泊中に液化天然ガス（LNG）燃料を注入した後、日本に向けて出航し、國(guó)際航海の旅を始めます。

自動(dòng)車(chē)ローロー船「オーロラ」號(hào)は現(xiàn)在、世界最大で最も環(huán)境に優(yōu)しい自動(dòng)車(chē)輸送船とされており、中國(guó)招商工業(yè)海門(mén)基地で新造された初のデュアルフューエル、ゼロカーボン対応の「オーロラ級(jí)」自動(dòng)車(chē)ローロー船です?！弗`ロラ」號(hào)は全長(zhǎng)199．9メートル、型長(zhǎng)196．4メートル、型幅37．6メートル、型深さ14．53メートル、設(shè)計(jì)喫水9．35メートル、積載能力9100臺(tái)で、補(bǔ)強(qiáng)甲板と內(nèi)部ランプシステムを備え、14の甲板に自動(dòng)車(chē)を積載することができます。また、「オーロラ」號(hào)には1500平方メートルの太陽(yáng)電池パネルが設(shè)置されており、電動(dòng)機(jī)発電の30％～35％の電力を節(jié)約でき、低速デュアル燃料メインエンジン1臺(tái)とデュアル燃料発電機(jī)3臺(tái)を備えており、LNG（液化天然ガス）と通常の燃料を使用することができます。また、ノルウェー船級(jí)協(xié)會(huì)（DNV）の「アンモニア燃料対応」と「メタノール燃料対応」の分類(lèi)記號(hào)も備えており、現(xiàn)在の自動(dòng)車(chē)輸送船分野においては初めてのカーボンニュートラル燃料を使用できる船舶です。

上海出入國(guó)検査本部の洋山出入國(guó)検査所によりますと、同船は現(xiàn)在、主に歐州航路に運(yùn)航されており、東アジアや歐州などの主要な自動(dòng)車(chē)製造國(guó)、消費(fèi)國(guó)を往復(fù)しています。同日午後1時(shí)30分、LNG注入船「みなとみらい」號(hào)が「オーロラ」號(hào)に接舷し、バンカリングを開(kāi)始しました?！袱撙胜趣撙椁ぁ筁NG注入船が洋山水域を離れ、南港埠頭に停泊する國(guó)際航行船舶にバンカリングを行うのはこれが初めてで、南港埠頭停泊期間中、「オーロラ」號(hào)に1800立方メートルの液化天然ガスを注入する予定です。

上海洋山出入國(guó)検査所は作業(yè)効率を高めるために、事前に「みなとみらい」號(hào)に外國(guó)船舶への接舷許可証を発行しました。同時(shí)に、新造船の航行実験を行う作業(yè)員の迅速な離船検証手続きを行うために、船舶通関、設(shè)備試験、燃料注入などの面で総合的な保障を提供します。（提供/CRI）