パリ五輪で銀と銅のメダル2個(gè)を獲得した卓球女子日本代表の早田ひなを巡り、記者會(huì)見(jiàn)での「特攻資料館に行きたい」という発言が中國(guó)で問(wèn)題視されている。

早田は13日、帰國(guó)後の記者會(huì)見(jiàn)に出席した際、やりたいこととしてアンパンマンミュージアムにポーチを作りに行くこと、そして鹿児島県にある特攻資料館に行くことを挙げた。鹿児島県には「知覧特攻平和會(huì)館」（南九州市）などがあり、「特攻資料館に行って生きていること、卓球が當(dāng)たり前にできていることが當(dāng)たり前じゃないということを感じてみたい」のだという。

一方、中國(guó)SNSの微博（ウェイボー）では中國(guó)卓球選手の孫穎莎（スン?インシャー）と樊振東（ファン?ジェンドン）が早田のフォローを解除したとの話題が注目を集め、あるブロガーは「フォローは彼女が尊敬に値する選手だから。フォロー解除はボトムラインを越えたからだ」と指摘した。

また、別のブロガーは「早田は會(huì)見(jiàn)で特攻隊(duì)の資料館を見(jiàn)學(xué)したいとの考えを示した。孫穎莎と樊振東はよくやった！根本的原則に関わる問(wèn)題をわれわれは容認(rèn)しない」と記して早田の映像を紹介。関連の投稿には孫と樊を支持するコメントや「第2次世界大戦に関わる問(wèn)題は確かに敏感だ」などのコメントが寄せられた。

早田は微博でアカウントを開設(shè)したばかりで、「皆さんこんにちは！早田ひなです。オリンピックでは沢山の応援ありがとうございました。weibo始めたのでフォロー宜しくお願(yuàn)いします」と日本語(yǔ)と中國(guó)語(yǔ)でつづった投稿には12時(shí)間ほどで6000件以上のコメントが付いていた。14日現(xiàn)在のフォロワー數(shù)は14萬(wàn)3000人に達(dá)している。（翻訳?編集/野谷）