リウ?シーシー（劉詩詩）とチャン?ユンロン（張雲(yún)龍）が主演のファンタジー時代劇「狐妖小紅娘：竹業(yè)編」が近々配信を開始するのではないかと期待を集めている。

「狐妖小紅娘：竹業(yè)編」は、日本でも「縁結(jié)びの妖狐ちゃん」としてアニメ版が放送された中國の漫畫「狐妖小紅娘」を実寫化するドラマ3部作の2作目。動畫配信サービス?愛奇蕓（iQIYI）の作品で、1作目の「月紅篇」はヤン?ミー（楊冪）とゴン?ジュン（龔俊）が主演し、5月に配信して人気を集めた。

中國のSNS?微博（ウェイボー）の「竹業(yè)編」公式アカウントで10日、舊暦七夕に合わせて、リウ?シーシー演じるヒロインの「東方淮竹」とチャン?ユンロンが演じる男性主人公「王権弘業(yè)」によるスチール寫真を公開。2人が手を取って見つめ合い、ロマンチックなムードに満ちたこの寫真には、早い配信を望むコメントが集まっている。

3部作の中で最も悲劇的要素が強(qiáng)いとされる「竹業(yè)編」は、神火を守る霊族?東方家の「東方淮竹」と人族?王権家の家長「王権弘業(yè)」が共に困難を乗り越えていく切ないラブストーリー。なお、「東方淮竹」と「王権弘業(yè)」はシリーズ最後の「王権篇」でチョン?イー（成毅）が演じる主人公の両親となる。

「竹業(yè)編」には、最新の武俠時代劇「少年白馬酔春風(fēng)」のヒットで人気急上昇中の俳優(yōu)ホウ?ミンハオ（侯明昊）も出演。作品への期待をさらに高める大きな要素となっている。（Mathilda）