臺(tái)灣メディアの中時(shí)新聞網(wǎng)は16日、ベトナムの最高指導(dǎo)者トー?ラム國(guó)家主席の訪中に関連し、「當(dāng)局者によると、鉄道接続が優(yōu)先議題となる」とする記事を掲載した。

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記事によると、中國(guó)とベトナムが貿(mào)易促進(jìn)を目指す中、トー?ラム國(guó)家主席は夫人と共に18～20日の日程で中國(guó)を訪問(wèn)して習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席と會(huì)談する。

記事によると、ロイター通信は16日、「中國(guó)メーカーの間では、米國(guó)との貿(mào)易摩擦が激化する中、輸出向け事業(yè)の一部をベトナムに移転する動(dòng)きが増えている。シームレスな鉄道の接続はサプライチェーンにとって極めて重要だとみられている。両國(guó)は中國(guó)南部からベトナムの首都ハノイと北部の工業(yè)中心地まで2本の鉄道で結(jié)ばれているが、ベトナムのインフラはフランス植民地時(shí)代にまでさかのぼるもので、中國(guó)の高速鉄道とは軌間が異なるため、乗客と貨物は國(guó)境で列車を乗り換える必要がある」と伝えた。

ロイター通信によると、1970年代後半に短期間の國(guó)境紛爭(zhēng)を起こし、現(xiàn)在も南シナ海の國(guó)境をめぐって頻繁に衝突している共産黨政権下の隣り合う2カ國(guó)間の不信感は、長(zhǎng)らく鉄道接続の進(jìn)展を妨げてきたが、ここ數(shù)カ月は安全保障上の懸念よりも経済的な考慮が優(yōu)先されているようだ。

習(xí)主席は昨年12月、ベトナムの鉄道の改良を支援するため助成金と融資を提供することを提案し、両國(guó)は鉄道協(xié)力を強(qiáng)化するための2つの覚書(shū)（MoU）に署名した。ベトナムのブイ?タイン?ソン外相は聲明で、トー?ラム氏が8月初めにベトナム共産黨の最高指導(dǎo)者である書(shū)記長(zhǎng)に就任して以來(lái)初の外遊となる今回の訪中の焦點(diǎn)について、調(diào)印した協(xié)定の履行と「特に鉄道接続など相互利益の分野で新たな実質(zhì)的な協(xié)力成果を達(dá)成すること」にあると述べた。

中國(guó)の熊波（シオン?ボー）駐ベトナム大使はこのほど、地元記者に対し、両國(guó)が3本の路線の計(jì)畫(huà)を加速させていると語(yǔ)った。計(jì)畫(huà)は、ラオカイからハノイ経由で港灣都市ハイフォンに至る路線とランソンからハノイに至る既存路線のアップグレード、およびモンカイからハイフォンまでの海岸沿いの3本目の路線建設(shè)だ。ベトナム當(dāng)局者は、トー?ラム氏の訪中期間中に鉄道、その他の投資、農(nóng)産物貿(mào)易などに関する新たな合意が締結(jié)される見(jiàn)込みだと述べた。（翻訳?編集/柳川）