米民主黨の次期大統(tǒng)領(lǐng)候補にカマラ?ハリス副大統(tǒng)領(lǐng)が正式指名され、11月の選挙に向けて共和黨候補のドナルド?トランプ前大統(tǒng)領(lǐng)との闘いが本格スタートした。韓國紙は「民主、共和両黨の公約から北朝鮮の非核化が消えた」と指摘?！刚lが執(zhí)権しても非核化のロードマップを緻密に準備する必要がある」と訴えた。

中央日報は社説で「北朝鮮の軍事的脅威が強まっている狀況で民主黨が韓米同盟を強化し、北朝鮮の脅威に共同で対応するという考えを公開的に明らかにしたのは歓迎するべきことだ」としながらも、「民主黨が今回の政策綱領(lǐng)から北朝鮮の非核化と人権問題を除いた背景には疑問が殘る」と述べた。

民主黨は2020年の政策綱領(lǐng)では北朝鮮非核化を長期的目標として提示した後、外交的な解決を追求すると明らかにした。ところが7日に発表された共和黨の政策綱領(lǐng)だけでなく民主黨までが朝鮮半島の核心懸案である北朝鮮の核を除外し、今回の米大統(tǒng)領(lǐng)選で北朝鮮の核問題が靜かに消えていく狀況を迎えた。

社説は「米國內(nèi)での北朝鮮に対する一般的な無関心のためか、現(xiàn)実的な解決策が見えない北朝鮮の核問題による疲労感が反映されたのかは不明だ」と言及?！袱筏?、核拡散を極度に警戒する米國の二大政黨が共に北朝鮮の非核化問題に觸れもしなかったという事実だけでも北朝鮮に誤った信號を與えかねない」と警鐘を鳴らした。

続いて「こうした狀況が北朝鮮の核保有を既成事実と認めたり、黙認したりしようとする米國內(nèi)の世論を反映したものであれば深刻だ」と危懼?！袱铯欷铯欷背rの核を頭に載せて暮らさなければいけない現(xiàn)実の確認と北朝鮮の核保有を認める瞬間、北東アジアの安保地形が完全に変わる可能性があるからだ」と付け加えた。

さらに「今後、北朝鮮が対話テーブルに復帰しても、非核化どころか軍縮交渉に変質(zhì)して北朝鮮の地位を高める可能性がある」と論評?！袱长欷线^去30年間にわたり北朝鮮の非核化のために國際社會がまい進してきた努力を水の泡にする北朝鮮の『希望事項』でもある」とした。

その上で韓國政府に対しては「民主黨が新しい政策綱領(lǐng)で韓米同盟の強化を強調(diào)したと歓迎している場合ではない。政府は今回の米大統(tǒng)領(lǐng)選過程で北朝鮮の核問題が抜けた背景を綿密に把握し、誰が執(zhí)権しても実際の政策では北朝鮮の非核化ロードマップを稼働できるように緻密に準備する必要がある」と注文を付けた。

最後に社説は「言葉だけの『光が漏れる隙間もない韓米同盟』ではなく、両國の戦略的目標から一致させることが先だ」と強調(diào)?！竿瑫rに韓米日共同で北朝鮮の脅威に対応することにした従來の合意が有効になるよう制度的裝置の用意も急がなければならない」と改めて主張した。（編集/日向）