臺(tái)灣メディア?聯(lián)合新聞網(wǎng)は27日、中國(guó)の飲食市場(chǎng)低迷により臺(tái)灣の飲食チェーン「鼎泰豊」の中國(guó)華北地域の14店舗が相次いで閉店すると報(bào)じた。

報(bào)道によると、同地域やアモイ市の店舗を運(yùn)営する代理店の北京恒泰豊（北京鼎泰豊）は26日、北京市、天津市、青島市などで計(jì)14店舗を閉鎖すると発表した。およそ800人の従業(yè)員に影響が及ぶと見(jiàn)られる。

臺(tái)灣鼎泰豊によると、北京恒泰豊の取締役會(huì)で20年続いた契約期間の更新について意見(jiàn)の一致が見(jiàn)られず、満了に伴い今年10月31日までに関連店舗の営業(yè)を順次終了することとなった。將來(lái)的にチャンスがあれば再進(jìn)出も考えるとしている。

北京恒泰豊の楊炳坤（ヤン?ビンクン）総経理（社長(zhǎng)）は「従來(lái)の客の2割は外國(guó)人でビジネス（接待）客も一定の割合を占めていた。そのため、コロナ流行期に打撃を受け、今年上半期も依然として赤字だった。現(xiàn)在は政府のビザ免除政策もあり外國(guó)人客が回復(fù)し黒字に転じたが、株主は契約更新について合意に達(dá)しなかった」と語(yǔ)ったという。

記事は、「実際今年の上半期、中國(guó)大陸の飲食業(yè)は悲慘だった」と指摘。「鼎泰豊だけでなく臺(tái)灣系の呷哺呷哺（飲食店）も赤字を計(jì)上し、モデルチェンジを迫られた。飲料チェーン?奈雪の茶やラッキンコーヒーなど中國(guó)大陸の企業(yè)も軒並み利益が落ち込んだ」と伝えている。（翻訳?編集/北田）