2024年8月27日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、韓國政府は25年度の國防費(fèi)を61兆5878億ウォン（約6兆7000億円）とする予算案を決定した。同予算案が來月2日に國會(huì)に提出され成立すれば、初めての國防費(fèi)60兆ウォン突破となる。

國防部によると、政府予算総支出は前年度比3．2％の増加、國防予算は同3．6％の増加となった。國防予算増加率が政府予算総支出増加率を上回るのは2年連続となる。同部関係者は「國防予算は対外的に知られるため、周辺國の予算の増加も見る必要がある。日本と中國も國防予算が急増している」と話した。

國防予算の內(nèi)訳は、戦力運(yùn)営費(fèi)が前年度比4．2％増の43兆5166億ウォン、防衛(wèi)力改善費(fèi)は2．4％増の18兆712億ウォン。兵士の俸給引き上げなど人件費(fèi)の増加が戦力運(yùn)営費(fèi)と予算全體の増加につながった。兵士の給料は兵長基準(zhǔn)で月額150萬ウォンに引き上げ、資産形成の支援金が55萬ウォンに引き上げで、月額205萬ウォンとなる。すべての給與と年金などを含む人件費(fèi)は22兆8000億ウォンを超える。

防衛(wèi)力改善費(fèi)はミサイル施設(shè)に先制攻撃を行う「キルチェーン」、韓國型ミサイル防衛(wèi)システム（KAMD）、大量反撃報(bào)復(fù)概念（KMPR）からなる「韓國型3軸體系」の強(qiáng)化に重點(diǎn)的に投資する。3軸體系関連予算は6兆1615億ウォンと策定された。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「軍服務(wù)は義務(wù)なのに、社會(huì)人と同等の給料を払うのはどうなのか」「米軍の兵長で月給270萬ウォンくらいなのに、徴兵制の國で月給200萬ウォンだと？」「月20萬ウォンも出せば十分じゃないか」「兵士の給料を上げるより、幹部の待遇を何とかして流出を止めないと。いざという時(shí)に指揮官クラスがいなかったらどうするつもりだ」「自分が軍にいた07年には兵長の給料が8萬ウォンだった。17年の間に25倍になったわけだが、韓國の経済力は25倍に拡大したのか？」「給料を上げる金があるなら、それで戦闘機(jī)を何機(jī)か買えばいいのに」など、「兵士の給料が高すぎる」というコメントが多く寄せられている。（翻訳?編集/麻江）