昨年から続く脫稅疑惑を否定した中國の女優(yōu)ソン?ズーアル（宋祖児）が、大學(xué)入試の不正疑惑についても否定する聲明文を続けて公開し、事態(tài)の収束を図っている。

ソン?ズーアルについては昨年8月、元スタッフを名乗る人物の告発によって、4500萬元（約9億円）の脫稅疑惑が持ち上がり、現(xiàn)在まで蕓能活動からの封殺狀態(tài)が続いている。27日、ソン?ズーアルの個人事務(wù)所が聲明文を公開し、この疑惑について、2022年に離れた元の所屬事務(wù)所の問題とする旨の內(nèi)容を示した。

これに続いて28日、個人事務(wù)所は2回目の聲明文を発表。こちらはネットで持ち上がった大學(xué)入試の不正疑惑に関するもので、「國外の高校を卒業(yè)後、ソン?ズーアルは2018年に社會人の身分で大學(xué)入試を受け、同年の合格基準(zhǔn)スコアを上回る點數(shù)で北京電影學(xué)院に入學(xué)しました。天津市の大學(xué)入試資格を得るため虛偽の証明書を提出するといった不正行為は行っていません」としており、「中國教育部の調(diào)査を経て、すべてのプロセスに問題がないことが確認(rèn)されています」と改めて潔白を主張している。

ソン?ズーアルについては現(xiàn)在、複數(shù)の出演作が配信待機狀態(tài)のまま時間が経過している。アレン?レン（任嘉倫）と共演の「無憂渡」、ホウ?ミンハオ（侯明昊）と共演の「閲読課」、リウ?ユーニン（劉宇寧）と共演の「折腰」、チャン?シンチョン（張新成）と共演の「艱難的製造」をはじめ、現(xiàn)代ドラマ「南鑼警探」など、制作段階のものも含めて9作品に影響が出ていると報じられている。（Mathilda）