2014年9月9日、南昌大學(xué)は今月1日、「自主清掃」を推し進(jìn)めることを正式に表明した。清掃作業(yè)員を解雇し、學(xué)生寮の居室や共有スペースを?qū)W生が自主的に清掃する方法を?qū)毪筏郡?、學(xué)生たちはこの新制度に反発している。同校は今年3月、7學(xué)部で學(xué)生による「自主清掃」の試行を行った経緯がある。だが、新制度が今月1日に全校規(guī)模で実施されるようになると、本來(lái)はきちんと整えられているべきところが汚いままで、學(xué)生から大きな反響が起こった。寮にはゴミが山積み狀態(tài)となり、トイレが詰まり、「自主清掃」という新制度は出鼻を挫かれる形となった。成都晩報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

南昌大學(xué)の周創(chuàng)兵（ジョウ?チュアンビン）學(xué)長(zhǎng)は6日、「自主清掃」が実際には行われていないことを認(rèn)め、「自分が若い時(shí)には、今の若者とは比べ物にならないくらい良く働いた」と、自ら先頭に立って掃除に取り組むと話(huà)した。8日、南昌大學(xué)公式微博（ウェイボー）において、自主清掃をめぐる同校の特別討論會(huì)の內(nèi)容を公表した。これによると、周學(xué)長(zhǎng)は、「自主清掃推進(jìn)については、賛否両論が出ているが、改革はもはや後戻りできない」と表明した。

▼ネットユーザの反応：6割が「反対」

南昌大學(xué)の新制度「自主清掃」は、ネット上で熱い議論を呼んだ。人民網(wǎng)微博では、新制度の是非について投票が行われたが、67％が「反対」を示した?！袱窑趣膜尾课荬驋叱扦氦?、どうやって天下を掃き清められるのか？」という外部からの批判に対して、反対の立場(chǎng)を取る一部の學(xué)生は、「自分の寢室を掃除するのは當(dāng)然だが、公共スペースである廊下やトイレについては、話(huà)し合う必要がある」との見(jiàn)方を示した。

江西教育學(xué)院教育學(xué)部心理教育研究室の胡永萍（ホー?ヨンピン）室長(zhǎng)は、「海外の一部大學(xué)では、學(xué)校関係者や學(xué)生が、校內(nèi)清掃に補(bǔ)助的に攜わる制度があり、學(xué)生も學(xué)內(nèi)の清潔を保つ當(dāng)事者だ。具體的に実行に移す際には、學(xué)校側(cè)が頭を働かせ、良い方法を考える。例えば、清掃を請(qǐng)け負(fù)ってくれる學(xué)生を募り、若干の報(bào)酬を払う。このようなやり方で、學(xué)生は勉強(qiáng)の合間に仕事をして、収入を得ることができ、同時(shí)に、清掃作業(yè)によって體を鍛えることができる」と話(huà)した。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/KM?編集/武藤）