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25日、瀟湘晨報(bào)は、山西省大同市の飲食店で二重価格の問題が取り沙汰され店が當(dāng)局から営業(yè)停止処分を受けた一方、店側(cè)に同情を示す聲も出ていることを報(bào)じた。
2024年8月25日、中國メディアの瀟湘晨報(bào)は、山西省大同市の飲食店で二重価格の問題が取り沙汰され店が當(dāng)局から営業(yè)停止処分を受けた一方、店側(cè)に同情を示す聲も出ていることを報(bào)じた。
記事によると、中國のオンラインRPGゲーム「黒神話:悟空」が人気を集め、ゆかりの地である同市に多くの観光客が訪れる中、あるネットユーザーが25日に「麺店で二重価格に遭遇した」とネット上に書き込んだことが物議を醸した。書き込みによると、3人で小サイズの卵入り刀削麺を食べ、1人當(dāng)たり11元(約220円)、計(jì)33元(約660円)を支払ったところ、別の客が同じメニューを7元(約140円)で食べていたという。
店主は「従業(yè)員の不注意による計(jì)算ミスであり、二重価格ではない。多くもらってしまった分はすでに返金した」とコメントしたものの、同市雲(yún)岡區(qū)市場監(jiān)督管理局は27日、ユーザーの書き込み內(nèi)容が事実であると判定し、店に営業(yè)を停止しての是正を命じるとともに、法規(guī)に基づき立件する方針を示した。
一方で、記事によると、ネット上では店に対する非難だけでなく、同情する聲も寄せられているという。この店の常連客だという地元のタクシー運(yùn)転手を名乗る人物は、店が専ら地元にある鉱山の労働者やタクシー運(yùn)転手に対し1杯6元(約120円)で小サイズの卵なし刀削麺を提供していたことを明かし「この店以外に8元(約160円)以下で提供する店はほとんどない。長年値上げしてこなかったのも鉱山労働者や運(yùn)転手の経済的な負(fù)擔(dān)を軽くするため。だから、外から來た観光客にはこの優(yōu)待をしなかった」と説明し、店の近所に住む人も「ここで20年近くやっているが量も多く、評(píng)判も良く、店主もいい人。店が閉められてしまって、自分を含むみんなが食事に難儀している。多くの労働者は麺が食べられないのでパンだけ食べている」と語ったとのことだ。
記事は、この件について湖南省の弁護(hù)士が「多くに人から感情的な支持を得ているとはいえ、法的な側(cè)面から言えば確かに違法行為が存在する。問題は、店が明確な価格を提示しておらず、価格法の関連規(guī)定に違反していることだ。もし是正して営業(yè)を継続したいのであれば、価格をしっかり表示した上で、鉱山で働く労働者たちにサービス価格で提供するべき」とコメントしたことを紹介している。(編集?翻訳/川尻)
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