2024年9月1日、仏國(guó)際放送局RFI（ラジオ?フランス?アンテルナショナル）の中國(guó)語(yǔ)版サイトは、中國(guó)に進(jìn)出している日本企業(yè)の6割が今年の中國(guó)経済狀況が悪化しているとの認(rèn)識(shí)を示したと報(bào)じた。

記事は、中國(guó)に進(jìn)出した日本企業(yè)からなる中國(guó)日本商會(huì)が8月30日に中國(guó)でのビジネス環(huán)境に関するアンケート結(jié)果を発表したと紹介。7月16?31日に約8000社を?qū)澫螭趣贰?760件の有効な回答を得た今回の調(diào)査では、今年の中國(guó)の景気が「悪化した」「やや悪化した」と回答した企業(yè)が60％に達(dá)し、「改善した」「やや改善した」の11％を大きく引き離しており、特に華中、華南地域で「悪化」の回答率が高かったと伝えた。

一方で、今年1?3月に比べると4?6月の中國(guó)事業(yè)狀況や中國(guó)國(guó)內(nèi)景気に対する見方には改善傾向が見られ、回答企業(yè)の55％が対中投資を「増やす」「現(xiàn)狀を維持する」としており、積極的な投資の姿勢(shì)が引き続き示されたのに対し、「投資をしない」「投資を減らす」と回答した企業(yè)は「中國(guó)の景気が不透明」「競(jìng)爭(zhēng)が激しくなり収益力が悪化しており、投資を控えざるを得ない」といった理由を挙げているとした。

さらに、中國(guó)のビジネス環(huán)境については「非常に満足」「満足」が58％を占め、その理由では「國(guó)內(nèi)企業(yè)より扱いがいい」「國(guó)內(nèi)企業(yè)と同等の扱いを受けている」が計(jì)80％に達(dá)したとする一方、「國(guó)內(nèi)企業(yè)と同じ扱いを受けていない」と感じている企業(yè)では51％が「監(jiān)督管理や規(guī)制」、39％が「政府による補(bǔ)助金」を理由に挙げ、「稅関手続き」も26％に達(dá)して前四半期の調(diào)査に比べて7ポイント上昇したと伝えている。

記事は、同商會(huì)の本間哲朗會(huì)長(zhǎng)が「一部の日本企業(yè)からは中國(guó)の景気に対する憂慮の聲が出ている。中國(guó)の中央政府と地方政府が引き続き適切な経済措置を講じることを望む」と述べるとともに、日本企業(yè)から観光ビザ免除再開や日本人居住者の安全確保を求める聲も寄せられており、日中両國(guó)政府に邦人の安全を守るよう引き続き強(qiáng)く求める姿勢(shì)を示したことを紹介した。（編集?翻訳/川尻）