中國(guó)人観光客急増で済州島の”中國(guó)化”が加速=韓國(guó)ネット「今後、中國(guó)人のものに…」

Record Korea    2024年9月3日(火) 10時(shí)0分

拡大

2日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は「済州島の中國(guó)化が加速している」と伝えた。寫真は済州島。

2024年9月2日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は「済州島の中國(guó)化が加速している」と伝えた。

記事によると、かつて韓國(guó)人に人気の國(guó)內(nèi)旅行先だった済州島だが、最近は「ぼったくり海産物」「脂身だらけのサムギョプサル」などが物議を醸し、円安による日本旅行人気も相まって、近年は韓國(guó)人の來島が減少している。一方、済州を訪れる中國(guó)人観光客は急増している。今年1~6月には前年同期比766.5%増の68萬8095人を記録した。これに「島全體が中國(guó)人と中國(guó)資本に牛耳られているのでは」という懸念の聲も上がっているという。

観光客にも人気の有名な市場(chǎng)では「客の90%が中國(guó)人」という狀況で、中國(guó)語が飛び交う。中國(guó)人に人気のメニューを扱う食堂は連日中國(guó)人客でにぎわい支店を増やすまで急成長(zhǎng)したが、逆に海鮮丼やすしなど中國(guó)人に不人気なメニューを出していた店は閉店に追い込まれている。ある日本風(fēng)居酒屋の経営者は「今は中國(guó)人客をつかまえなければ商売が立ち行かない。メニューを中國(guó)人の口に合うものに変えていっている」と話したという。

「支付寶(アリペイ)」「微信支付(ウィーチャットペイ)」など主に中國(guó)で使われているキャッシュレス決済に加盟する店が急増しており、特に中國(guó)人が多く訪れる済州市蓮洞(ヨンドン)などでは、加盟業(yè)者が全體の50~60%に達(dá)している。市內(nèi)の免稅店やホテル周辺には、中國(guó)人観光客をターゲットとする店が軒を連ね、価格表示は人民元になっているという。

中國(guó)人が特に多く済州島を訪れる理由について、済州國(guó)際大學(xué)ホテル観光経営學(xué)科のキム?ウィグン教授は「済州島は韓國(guó)で唯一、中國(guó)人がビザなしで入國(guó)でき、北京や上海などの大都市から近い」「海のない內(nèi)陸に住む中國(guó)人は多く、海に囲まれた済州島は旅行先として非常に魅力的」だと分析している。

一方、中國(guó)人観光客の増加で犯罪や問題も増えている。今年6月、中國(guó)人観光客と思われる子どもが路上で排便している姿を撮った寫真がネット上に拡散され、ネットユーザーの怒りを買った。済州警察庁によると、19~22年の外國(guó)人犯罪のうち、被疑者が中國(guó)人のケースは60%前後。昨年は中國(guó)人による強(qiáng)盜犯罪が16件あった。

また、漢陽(ハニャン)大學(xué)観光學(xué)部のキム?ナムジョ教授は「今は中國(guó)人観光客への依存度が非常に高く、中國(guó)政府との対立により観光客の足が途絶える事態(tài)になれば、島の経済そのものが揺らぐ危険がある」と指摘。かつて日本人や中國(guó)人など外國(guó)人ばかりをターゲットとしていたソウル?明洞(ミョンドン)がコロナ禍で空洞化してしまったのと同じ道を、済州もたどりかねないと警鐘を鳴らしている。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「済州で商売してる人たちは、韓國(guó)人が來なくても中國(guó)人が來るから何の心配もないと思っている。済州は今後、中國(guó)人のものになるだろう?!好坤筏u、済州』はもうない」「中國(guó)人による犯罪の巣窟になった済州。韓國(guó)最高の観光地から、韓國(guó)人も忌避する島に変貌してしまった」「済州は自ら崩壊の道を選んだ」など、現(xiàn)狀を憂う聲が多く寄せられている。

また、「中國(guó)人の不動(dòng)産取得を防ぐべき。済州の土地の半分は中國(guó)人の所有になっているのでは」「中國(guó)人相手の商売はともかく、土地やビルは絶対に売ってはいけない」というコメントも多く見られた。(翻訳?編集/麻江)

※記事中の中國(guó)をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個(gè)人の見解であり、RecordChinaの立場(chǎng)を代表するものではありません。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報(bào)を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜