中國(guó)?四川省広元市で行われたハーフマラソン大會(huì)で暑さのためトラブルが発生した問(wèn)題で、大會(huì)運(yùn)営側(cè)がコメントを発した。中國(guó)メディアの正在新聞が2日付で報(bào)じた。

記事によると、8月31日に行われた同大會(huì)には約7000人が參加したが、あまりの暑さのため給水所の水が不足。多くのランナーが沿道の店で水を購(gòu)入して水分を補(bǔ)給する事態(tài)になった。また、體調(diào)不良者が続出し、スタートから2時(shí)間後の午前9時(shí)半に中止になったという。

ネット上には現(xiàn)場(chǎng)関係者を名乗る人物が、「筋肉のけいれんを起こした人が442人、低血糖を起こした人が120人、熱中癥疑い（嘔吐、めまい、失神）の人が77人など、計(jì)653人のランナーが処置を受けた。16人が病院に搬送され、うち1人は重篤な狀況のためICUで治療を受けている」との情報(bào)を書(shū)き込んだが、開(kāi)催に関わった四川省広元市體育局の職員は「事実ではない。一部の人が走れなくなったが、多くの人は走り切った」と否定した。

參加したランナーの1人、王（ワン）さんは「大會(huì)は途中で中止になったが記録は殘った。（ネットでうわさされているような）大勢(shì)の人が失神するという狀況はなかった。ゴールした時(shí)にある選手が地面に倒れて、救護(hù)スタッフの処置を受けていたのは見(jiàn)たが」と語(yǔ)ったという。

四川省では8月中旬以降、高溫の日が続いており、省全體の8月の平均気溫は平年と比べて2．8℃高く、観測(cè)史上2番目の暑さ。大會(huì)當(dāng)日も高溫警報(bào)が発令されていたという。（翻訳?編集/北田）