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中國?山東省でウエディングドレスを試著した女性が「わきのにおい」を理由に店から賠償を請求されたという。資料寫真。
中國?山東省でウエディングドレスを試著した女性が「わきのにおい」を理由に店から賠償を請求されたという。香港メディアの香港01が4日付で報(bào)じた。
記事によると、女性はこのほど中國のSNS?小紅書(RED)で事の顛末(てんまつ)をつづった。來年、結(jié)婚する予定だという女性はこのほど、相手の男性と一緒にウエディングドレスの販売店を訪問、店員からあれこれ紹介された中から2著を選んで試著することにした。
1著目を著てみたがあまり気に入らず、脫いで店員に返した。この時(shí)、店員の表情がゆがんでいたことに気付いたが、気に留めていなかった。2著目を著てみたもののこちらもあまり似合っていないと感じた。店の2階で試著していたがエアコンが付いておらず暑かったため、とりあえず家に帰ってゆっくり考えようということになり、2著目も脫いで店員に返したが、店を出ようとした時(shí)に店員に呼び止められた。
店員は「ウエディングドレスにあなたのにおい(體臭)が付いた」として賠償を求めてきた。女性は自身のわきのにおいを自覚しており、暑い中で脫ぎ著したため汗をかいていたことを認(rèn)めたが、賠償するほどのことではないと感じ警察に通報(bào)した。駆け付けた警官の仲裁を経て、最終的に店側(cè)に2000元(約4萬円)を支払うことで決著したという。
女性は不満げだったが、多くのネットユーザーは「『わきが』のにおいは洗い落とすのが難しい」などと店側(cè)の対応を支持。「ウエディングドレスはおそらくどちらも処分されただろう」とし、女性がその費(fèi)用を負(fù)擔(dān)するのは當(dāng)然との意見が多かった。また、個(gè)人でウエディングドレスの販売店を営んでいるというユーザーは「わきがのにおいが付いてしまうと洗い落とせないドレスもある。試著前にはシャワーを浴びてほしい」とコメントした。
女性はしばらくして改めて小紅書に「自分のにおいがそこまでだったとは知らなかった」と投稿し、店側(cè)に謝罪したこと、病院でわきが手術(shù)を受けてきたことを報(bào)告。病院內(nèi)の寫真や術(shù)後にわきにガーゼを貼っている寫真をアップし、「手術(shù)時(shí)間は30分ほどだった。こんなに手軽なら、もっと早くにやっておくべきだった」とつづった。(翻訳?編集/北田)
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