2014年9月10日、訪日中國人観光客が増え、訪中日本人観光客が減少していることについて環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）は、「専門家は“中國人より日本人の方が政治に敏感”と指摘するが、どう思うか？」と題したアンケートを?qū)g施した。

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日本政府観光局の統(tǒng)計(jì)によると、訪日中國人數(shù)は、11年3月の東日本大震災(zāi)の影響もあり104萬3200人にまで落ち込んだが、翌年から回復(fù)傾向を見せ、今年は1月から7月の各月で、平均して前年比70％増と驚異的に伸びている。

対照的に、中國を訪れる日本人観光客數(shù)は2010年の373萬1200人を境に毎年減少を続け、14年1月から7月までの累計(jì)は152萬1100人と、前年比7．1％のマイナスとなっている。

アンケートに対し10日午後4時(shí)現(xiàn)在で2萬3000人超の回答が寄せられ、98％が「日本人の方が政治に敏感」と答えた。そうでないと答えたのはわずかに2％だった。同アンケートに関して、多くのコメントが寄せられている。以下はその一部。

「日本人は自國メディアに影響されやすい。日本メディアが中國の負(fù)の面ばかり伝えているために、中國の悪い面が強(qiáng)く植え付けられたのだ。日本メディアは中國より政府にコントロールされている気がする。中國の方がよっぽど言論の自由がある」

「日本人は過去の過ちにより中國人から攻撃されるのではと恐れているのだ」

「日本人は中國人より団結(jié)力があるということだ」

「日本人は民族意識を強(qiáng)く持っている。この點(diǎn)において中國人は遠(yuǎn)く及ばない」

「円安と國內(nèi)経済の低迷が影響しているのだろう」

「日本や韓國では、愛國は一種の本能であり、多くの教育を必要としない。両國に比べれば、中國が愛國教育に失敗したことは明らかだ」

「日本に行く一部の中國人は実にあさましい?？冥扦蠍蹏蚪肖螭扦い毪韦?、日本に観光しお金を落としている。これでは中國の対抗する日本に加擔(dān)しているといっても過言ではない」

「中國人が日本に旅行しても安全問題を気にする必要はないが、中國に旅行する日本人はそうはいかない。一度、バーで數(shù)人の日本人が中國人に襲われているところを目撃したが、仮にネットに書き込んだとしても、“よくやった！”などとコメントする人が多いはずだ。こんな狀況で中國に來たいと思う人はいないと思う」（翻訳?編集/內(nèi)山）