中國?北京市の円明園で中國人インフルエンサーが日本人観光客らに難癖をつける動(dòng)畫を撮影した問題について、中國外交部がコメントした。

先日、日本人観光客の男女と中國人通訳が円明園で記念撮影をしていたところ、「亜人（アジアンマン）」の名で活動(dòng)する中國のインフルエンサーが難癖をつけ、追い回して動(dòng)畫を撮影する騒動(dòng)が起きた。その後、現(xiàn)場に現(xiàn)れた警備員までもが日本人の蔑稱を用いて「亜人」を擁護(hù)。動(dòng)畫が拡散すると、「亜人」や警備員への非難の聲が殺到した。

9日の外交部定例會(huì)見で騒動(dòng)について聞かれた毛寧（マオ?ニン）報(bào)道官は「具體的な狀況については把握していない。個(gè)人の言動(dòng)については論評(píng)しない」としつつ、「中國はオープンで包容的な國。われわれはいかなる特定の國に対しても、差別的な方法を取ることはない」と強(qiáng)調(diào)した。

中國のネット上では「亜人」と見られる人物が2019年に米國で性的暴行や脅迫の容疑で逮捕されていたとの情報(bào)が流れており、靖國神社に落書きをして最近中國の警察當(dāng)局に別件で拘束されたインフルエンサーのアイアンヘッド（鉄頭）こと董光明（ドン?グアンミン）容疑者と同類だとの批判が寄せられている。（翻訳?編集/北田）