2024年9月10日、臺灣メディアの聯(lián)合新聞網(wǎng)は、くら壽司（本社?大阪府堺市）の臺灣子會社「アジアくら壽司（臺灣臺北市）」の今年8月単獨(dú)の営業(yè)利益が、5億5100萬臺灣ドル（約24億5355萬円）を計(jì)上し、同社の臺灣進(jìn)出10年目で過去最高を記録したことを伝えた。

14年に臺灣1號店をオープンしたアジアくら壽司は、臺灣で58店舗を展開している。10日に同社が公開したデータによると、8月単獨(dú)の営業(yè)利益は5億5100萬臺灣ドル（約24億5355萬円）を計(jì)上し、昨年同期比で10．71％増だった。また、今年8月までの時(shí)點(diǎn)で営業(yè)利益は累計(jì)36億3000萬臺灣ドル（約161億5000萬円）に達(dá)し、昨年比で7．10％増だった。

記事は、同社が日本の人気キャラクター「ちいかわ」とのコラボを行ったことが集客につながっていることに言及し、「ちいかわ人気の席巻が営業(yè)利益を大きく動かし、同社は初めて好成績をあげた。臺灣のファンがちいかわをどれほど愛しているかは、數(shù)字が物語っている。臺灣のくら壽司では、コロナ期間中に可能な限り接觸を避け、安心して食事ができるよう、スマートフォンを使った注文システムを?qū)毪筏皮い?。ちいかわとのコラボ期間中は、通常の注文以外にサイドメニューやデザートを追加するなどで、合計(jì)金額が200臺灣ドル（約890円）以上になると、18種類の期間限定カプセルトイのくじ引きができるため、注文數(shù)が期間外と比べて倍増し、SNSなどでも注目を集めている」と伝えた。（翻訳?編集/原邦之）