「世界一の超高層ビル」建設(shè)、濕地の生態(tài)環(huán)境に悪影響もたらす―湖南省長沙市

Record China    2014年9月12日(金) 10時40分

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10日、長沙市で高さ世界一の超高層ビル「天空城市」の建設(shè)プロジェクトなどにより、大澤湖の天然濕地帯の生態(tài)環(huán)境が日に日に悪化していることが明らかになった。寫真は同ビルの建設(shè)現(xiàn)場。

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2014年9月10日、新華社によると、高さ世界一を目指す超高層ビル「天空城市」の建設(shè)プロジェクトなどにより、湖南省長沙市の大澤湖の天然濕地帯の生態(tài)環(huán)境が日に日に悪化している?,F(xiàn)地の環(huán)境保護活動家の長期にわたる観測で明らかになった。

その他の寫真

長沙市野生動植物保護協(xié)會によると、大澤湖は長沙市望城濱水新區(qū)に位置し、「長沙で最も美しい濕地」と呼ばれ、同市で最後の天然の濕地でもある。東洞庭湖國家級自然保護區(qū)からは40キロしか離れておらず、飛來する鳥たちの休息地になっている。冬季には越冬地に、夏季には繁殖地にもなっており、保護動物に指定されているツルも姿を見せる。

2013年に同市の民間企業(yè)?遠(yuǎn)大科技グループが打ち出した高さ世界一の超高層ビル建設(shè)計畫は社會的にも注目され、多くの市民からは大澤湖と周辺の濕地に影響を及ぼすことを懸念する聲が出ている。(翻訳?編集/岡田)

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