2014年9月10日、話題の臺灣映畫「軍中楽園」（Paradise in Service）が、來月開催の第19回釜山（プサン）國際映畫祭でオープニング作品に選ばれた。新浪が伝えた。

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第19回釜山國際映畫祭は10月2?11日の日程で開催される。79カ國?地域から344本の映畫が出品され、ワールドプレミア部門に98本が登場する。

オープニング作品に選ばれたのは、「モンガに散る」などで知られるニウ?チェンザー（鈕承澤）監(jiān)督の話題作「軍中楽園」。タイトルの「軍中楽園」とは、かつて「軍中特約茶室」「831部隊」とも呼ばれ、臺灣?金門島に駐屯する國民黨軍の中に存在した兵士の慰安所を指す。臺灣では今月5日に封切られ、4日間で興収2800萬臺灣ドル（約1億円）を突破するヒットを見せている。

クロージング作品に選ばれたのは、香港のリー?ビウチュン（李保章）監(jiān)督の「大茶飯」(Gangster Pay Day)。人気ユニットTwinsのシャーリーン?チョイ（蔡卓妍）、俳優(yōu)アンソニー?ウォン（黃秋生）が主演し、香港マフィアの抗?fàn)帳蛎瑜髌筏馈?/p>

開幕式をはじめ映畫祭の招待ゲストとして、「軍中楽園」の俳優(yōu)イーサン?ルアン（阮經(jīng)天）や女優(yōu)アイビー?チェン（陳意涵）、「大茶飯」の主演2人、中國の女優(yōu)タン?ウェイ（湯唯）らが出席予定となっている。（翻訳?編集/Mathilda）