乗務(wù)員を毆った乗客を乗せたままフライト強行、韓國アシアナ航空の対応に批判殺到「他の乗客の安全は無視?」

Record Korea    2024年9月12日(木) 14時0分

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11日、韓國?ニュース1は「客室乗務(wù)員が暴行を受けたにもかかわらず高圧的な態(tài)度で飛行を強要し、事件をもみ消すためにうその報告書まで作成したマネージャーに批判の聲が高まっている」と伝えた。資料寫真。

2024年9月11日、韓國?ニュース1は「客室乗務(wù)員が離陸前に暴行を受けたにもかかわらず高圧的な態(tài)度で飛行を強要し、事件をもみ消すためにうその報告書まで作成したマネジャー(事務(wù)長)に批判の聲が高まっている」と伝えた。

記事によると、アシアナ航空の女性客室乗務(wù)員は5日、仁川午後8時40分発ロサンゼルス行きの飛行機內(nèi)で乗客の外國人男性から暴行を受けた。

當(dāng)時飛行機は離陸前で、乗務(wù)員はトイレに向かおうとした男性を制止したところ、頬を毆られた。乗務(wù)員はイヤリングが吹き飛ぶほど強く毆られ、他の乗客からは悲鳴が上がったという。

離陸前に暴行事件が発生した場合、飛行機はターミナルや駐機場に引き返すのが通常だが、マネジャーは乗務(wù)員に「大丈夫か?行けるよな?引き返したいか?」と高圧的に尋ね、乗務(wù)員が「大丈夫」と答えるように圧力をかけた。

結(jié)局、飛行機はそのまま離陸し、マネジャーは當(dāng)該乗務(wù)員の擔(dān)當(dāng)エリアの変更も行わなかった。そのため乗務(wù)員は約11時間のフライトの間中、加害者の男性を接客した。マネジャーは到著後も現(xiàn)地警察に通報せず、何の措置も取らなかったという。

さらに、マネジャーは會社に提出した報告書にも「障害者とみられる乗客が腕を振り回し、それが乗務(wù)員に當(dāng)たった」とうその內(nèi)容を書き、乗務(wù)員が抗議しても「事が大きくなるから」と聞き入れなかった。

事件後、アシアナ航空の他の乗務(wù)員からは「乗務(wù)員への暴行は明らかな航空保安法違反だ。乗務(wù)員を毆った乗客が他の乗客を暴行する可能性もあるのに、危険人物を放置したまま飛行を強行した」「米國ならすぐに拘禁する。アシアナ航空は乗務(wù)員が毆られても目的地まで行く唯一の航空會社として記録される」などと怒りの聲が上がった。

今回の事件に関してアシアナ航空側(cè)は「被害に遭った乗務(wù)員を業(yè)務(wù)から外して健康狀態(tài)を確認(rèn)している」とし、「當(dāng)該マネジャーについても業(yè)務(wù)から外し、厳しい調(diào)査を?qū)g施して適切な措置を取る」との立場を示したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「被害に遭った乗務(wù)員と他の乗客の安全は無視?」「警察を呼んで現(xiàn)行犯で逮捕してもらい、それから出発するべきだった」「擔(dān)當(dāng)エリアすら変えなかったという無神経さに鳥肌が立つ」「そのマネジャーは上司としての資格も乗務(wù)員としての資格もない」「マネジャーを刑事告発するべき。これを見た外國人たちは、韓國人に対して『暴行してもパワハラしても大丈夫』との印象を抱くだろう」「一番腹立たしいのは韓國人だけが罰を受けること。加害者の外國人男性を探し出して必ず処罰してほしい」など、驚きや批判の聲が殺到している。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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