中國商務(wù)部の李飛副部長は11日、國務(wù)院報道弁公室の記者會見で、「2013年以來、中國と東南アジア諸國連合（ASEAN）の貿(mào)易は年平均7．5％成長し、2023年の貿(mào)易額は9117億ドルに達(dá)した。中國は15年連続でASEANの最大の貿(mào)易パートナーの地位を維持し、ASEANは4年連続で中國の最大の貿(mào)易パートナーだ」と述べました。

統(tǒng)計によると、2023年の中國とベトナム、マレーシア、インドネシア、タイ、シンガポールそれぞれとの二國間貿(mào)易規(guī)模はいずれも1000億ドルを突破しました。2024年7月時點の中國とASEAN諸國の雙方向投資は累計4000億ドルを超え、中國企業(yè)がASEANで完了した請負(fù)工事の売上高は累計4400億ドルを超えました。

李氏によると、今年1～7月の中國とASEANの貿(mào)易額は前年同期比7．7％増の5520億ドルに達(dá)し、同期間の中國の貿(mào)易総額の15．8％を占めました。同期間の中國の対ASEAN全業(yè)界直接投資は同15．3％増の129億6000萬ドル、ASEANの対中直接投資は同14．1％増の73億ドル、中國企業(yè)がASEANで完了した請負(fù)工事の売上高は同7．6％増の170億6000萬ドルでした。

李氏は「次の段階として、開放、協(xié)力、包容の原則を堅持し、中國-ASEAN全面的戦略パートナーシップの建設(shè)を一層推進(jìn)し、雙方の経済貿(mào)易協(xié)力を新たな段階に引き上げ、より緊密な中國-ASEAN運命共同體の構(gòu)築に力を入れる」と表明しました。（提供/CRI）