環(huán)球時(shí)報(bào)はこのほど、複數(shù)の日本の大手電機(jī)メーカーが電気自動(dòng)車(chē)（EV）市場(chǎng)に參入する動(dòng)きを見(jiàn)せていると報(bào)じた。

記事は、パナソニックホールディングスが9日、和歌山県紀(jì)の川市でEV用電池の新工場(chǎng)の起工式を行ったと紹介。約700億円を投じて、米國(guó)のEVに供給する車(chē)載用電池の生産工場(chǎng)を建設(shè)すると伝えた。

また、同社が生産するEV用電池は通常の乾電池と同じ円筒形で、その容量は従來(lái)型の5倍であると説明。テスラの人気車(chē)種「モデルY」の電池を例にとると従來(lái)型では4000個(gè)必要だったところが約800個(gè)で済み、溶接箇所が減ることでコストが下がり、純EVの価格引き下げにつながるほか、冷卻性能も優(yōu)れているとし、歐州の大手自動(dòng)車(chē)メーカーはこの電池の採(cǎi)用を検討しており、同社は中國(guó)の電池大手?寧徳時(shí)代新能源科技（CATL）に追いつくことを目指していると紹介した。

さらに、同じく老舗の電機(jī)メーカーであるシャープも6日、最高技術(shù)責(zé)任者の種谷元隆氏が「數(shù)年內(nèi)にEV事業(yè)への參入を検討している」と述べ、親會(huì)社である臺(tái)灣の鴻海精密工業(yè)と提攜しシャープブランドで開(kāi)発する可能性を排除しないとコメントしたことを伝えた。

その上で、日本企業(yè)（中國(guó)）研究院の陳言（チェン?イエン）院長(zhǎng)が「シャープは現(xiàn)在、電子制御部品と電池の技術(shù)分野において、一定の蓄積された知識(shí)を有している。また、日本政府から相當(dāng)な補(bǔ)助金も得られるだろう」とし、EV業(yè)界で一定の存在感を示す可能性について言及する一方で、鴻海からの支援の効果については「過(guò)去に液晶テレビの生産ラインで大きな支援効果が得られなかったことから、なんとも言えない」との見(jiàn)方を示したことを紹介した。

記事は、シャープが9月17、18日に東京國(guó)際フォーラムで開(kāi)催する技術(shù)展示イベント「シャープテックデー」で同社初のEVコンセプトモデル「LDK＋」を公開(kāi)する予定であることを併せて紹介した。（編集?翻訳/川尻）