在日コリアンへのヘイトスピーチを書き込んだ少年を書類送検、日本の対応に韓國ネット「先進國だ」

Record Korea    2024年9月18日(水) 16時0分

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17日、韓國?聯(lián)合ニュースが「インターネット掲示板に在日コリアンを狙って『日本から出ていけ』などとヘイトスピーチを書き込んだ日本の少年が書類送検された」と伝え、韓國のネット上で注目を集めている。

2024年9月17日、韓國?聯(lián)合ニュースが「インターネット掲示板に在日コリアンを狙って『日本から出ていけ』などとヘイトスピーチを書き込んだ日本の少年が警察に書類送検された」と伝え、韓國のネット上で注目を集めている。

神奈川県警川崎臨港署は同日、侮辱容疑で千葉県に住む10代の少年を書類送検した。記事は「少年は2月末、インターネット掲示板に在日コリアン3世の崔江以子さんを名指しして『日本から出ていけ』というタイトルの投稿を作成した」「少年の投稿の中には差別的な言葉が200ほど羅列されたものもあった」などと説明している。

崔さんは日本で嫌韓デモやヘイトスピーチと長い間闘ってきた。今回の事件に関しては「青少年が差別を動機とする犯罪であるヘイトクライムの加害者になる環(huán)境が改善されるためにも、インターネット上での差別を禁止する法整備が必要だ」とコメントしたという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「その少年は一體どんな教育を受けて育ったのか」「これが間違った教育の現(xiàn)実」「加害者の日本がなぜ韓國を嫌うのだろうか」などの聲が上がっている。

また、崔さんに対する「つらかったら韓國に來るといい。ちょうど人口が減って心配なときだから」との聲も。

その他「日本は韓國に対するヘイトスピーチを処罰し、なくそうとしている。一方、韓國では日本に対する憎悪を表す投稿やコメント、発言が當たり前のように飛び交っているにもかかわらず警察は何もしない」「韓國で日本人の悪口を言ったらむしろ稱賛されるのに」「こういうところを見ると、たとえ表面上だけだとしても日本は韓國より先進國だと感じる」「韓國もヘイトスピーチへの処罰を法制化するべきだ」などの聲も見られた。(翻訳?編集/堂本

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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