CRI online 2024年9月21日(土) 23時20分
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中國で400年以上前の沈沒船から出水した文化財が初公開されました。
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「深藍寶藏--南海西北陸坡一二號沈船考古成果特別展」の記者會見が19日午後、中國南部の海南省??谑袃?nèi)で開催されました。南海海域の深??脊艑W(xué)調(diào)査の成果を展示する同特別展は、27日午後に中國(海南)南海博物館で始まり、1500メートル以上の深海に400年以上眠っていた出水文化財が初めて公開されます。
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展示は「深淵に眠る珍品」「絢爛たる海底宮殿」「巧みな修復(fù)と新生」の三部構(gòu)成で、2カ所の沈沒船遺跡から引き揚げられた文化財408點(セット)と故宮博物院などから貸與された文化財34點(セット)の計442點(セット)が展示されており、考古學(xué)上の発見、発掘の過程、科學(xué)技術(shù)の応用と成果が紹介されます。
展示の目玉は彩釉磁器で、計13點(セット)の逸品が展示されます??脊艑W(xué)における彩釉磁器の発見は非常にまれで、沈沒船で発見されたのは初めてです。これらの考古學(xué)の発見は明代(1368-1644)中期に景徳鎮(zhèn)の彩釉磁器が輸出されていたことを証明し、窯跡を探し、文化財の出所を明らかにするための実物資料が提供されました。また、紅緑彩の碗にある「丙寅年造」の銘は、沈沒船が明代?正徳年間の1506年に使われていたことを証明しており、當(dāng)時の南海交易路線の隆盛がうかがわれます。(提供/CRI)
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