アジア最大の大型恐竜“洛陽中原竜”を展示、「竜骨」の地に新種も続々―河南省鄭州市

2007年7月3日、河南省鄭州市の黃河迎賓館で、復(fù)元した恐竜化石が公開された。近年発見されたアジア最大の恐竜も展示され、注目を集めた。

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河南省洛陽市汝陽県は古來より「竜骨」が発掘される地として知られてきた。河南省國土資源庁は國內(nèi)外の著名な恐竜専門家數(shù)十名を招き、2006年から発掘調(diào)査を進(jìn)めてきた。その成果として、體長18m、肩までの高さ6mという大型恐竜の化石を始め、10種類以上もの化石が発見された。多くは新種に屬すると見られる。

洛陽中原竜と名付けられた大型恐竜は、現(xiàn)時點でアジア最大の恐竜。発掘された地層は中生代白亜紀(jì)のもので、8500萬年前から1億年前の化石と推定されている。（翻訳?編集/KT）