2024年9月22日、韓國?ハンギョレ新聞は「尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)がチェコ公式訪問を終え帰國した中、現(xiàn)地メディアが金建希（キム?ゴンヒ）夫人をめぐる疑惑について報(bào)道し、注目を集めている」と伝えた。

記事によると、チェコの大衆(zhòng)紙「Blesk」が21日、「韓國の大統(tǒng)領(lǐng)夫人は數(shù)回にわたり調(diào)査を受けた」と題した記事を掲載し、數(shù)々の疑惑について詳しく紹介した。

19年に尹大統(tǒng)領(lǐng)が検事総長に指名された當(dāng)時報(bào)じられた「尹大統(tǒng)領(lǐng)と結(jié)婚後、3回にわたり財(cái)産稅を滯納した」疑惑に関しては「同じマンション內(nèi)で引っ越しをしたため、住所変更がきちんとできていなかった」という當(dāng)時の尹大統(tǒng)領(lǐng)の釈明にも觸れた。博士號論文の盜作疑惑に関しては、「大學(xué)側(cè)は盜作には當(dāng)たらないとの結(jié)論を下したが、複數(shù)大學(xué)の學(xué)者16人による団體が『金建希夫人の論文には盜作の特徴がある』と反対意見を出した」「複數(shù)のサイトなどの資料から出典を明記せずコピーペーストしている」と説明。また、「ドイツ?モーターズ」株価操作疑惑についても觸れ「株価操作で10億ウォン（約1億700萬円）稼いだ」「韓國警察は金建希夫人をいかなる嫌疑でも起訴しておらず、共犯と疑われるクォン?オス元ドイツ?モーターズ會長が最近、控訴審で懲役3年、執(zhí)行猶予4年を言い渡された」と詳しく伝えたという。

當(dāng)初、同紙は「韓國の國家元首が詐欺師をそばにおいている？」とも書いていたが、この文章は削除済み。しかし、複數(shù)のネット上のコミュニティに転載された當(dāng)該記事の畫像などには、この表現(xiàn)がそのまま入っているという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「外國メディアも認(rèn)めたか」「海外でも嘲笑の対象に」「どこに出しても恥ずかしい人だな」「これは誤報(bào)だ。10億ウォンじゃなくて23億ウォンです」「海外公式訪問より夫人の疑惑が世界中を駆けめぐる恥さらし。外に出ないで引きこもっててほしい」「韓國メディアより正義があり良心的だ」「チェコはかつて共産國だったのに、今では韓國よりはるかにメディアの自由がある國だね」などのコメントが寄せられている。（翻訳?編集/麻江）