日本人男児殺害「そんなに大ごとか?」「紀(jì)律とは日本人殺すこと」、四川省の自治體幹部が発言

Record China    2024年9月24日(火) 11時0分

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中國?広東省深セン市で10歳の日本人男子児童が殺害された事件をめぐり、四川省の自治體幹部がメッセージアプリ上で「子どもを殺すのがそんなに大ごとか」などと発言していたことが分かった。

中國?広東省深セン市で10歳の日本人男子児童が殺害された事件をめぐり、四川省の自治體幹部がメッセージアプリ上で「子どもを殺すのがそんなに大ごとか」などと発言していたことが分かった。中國や臺灣の複數(shù)メディアが23日に報じた。

18日朝、深セン市の日本人學(xué)校に登校中だった男児が、學(xué)校から200メートルほどの位置で男(44)に刺された。男児は病院に搬送され治療を受けていたが、19日未明に死亡した。事件現(xiàn)場には多くの地元民が獻(xiàn)花に訪れる中、黃如一(ホアン?ルーイー)という名の人物が微信(ウィーチャット)のやり取りの中で上記の発言していたことが判明した。

この人物の名前は四川省カンゼ?チベット族自治州新竜県の副県長と同じ名前だったが、中國の現(xiàn)地メディアが同省の農(nóng)業(yè)農(nóng)村庁に話を聞いたところ、同アカウントが黃氏本人のものと確認(rèn)されたという。なお、黃氏はこのほかにも「罪のない人を殺したわけではない。殺したのは小日本の子だ」「われわれの紀(jì)律とは正に日本人を殺すことだ」などと発言していた。

カンゼ?チベット族自治州および新竜県の関係部門は「事態(tài)を非常に重視している」として、すでに調(diào)査に介入していることを明らかにした。また、農(nóng)業(yè)農(nóng)村庁も「すでにこの件に注目している。全力を挙げて処理する」と表明している。

報道によると、黃氏は1983年生まれで、重慶大學(xué)や四川大學(xué)で學(xué)び博士の學(xué)位を取得した。2004年に四川省農(nóng)村エネルギー弁公室に入所、21年に同省農(nóng)村エネルギー発展センター副主任に昇進(jìn)し、同年に新竜県委員會常務(wù)委員および副県長に就いた。(翻訳?編集/北田

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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