中國(guó)?湖南省株洲市で発生した交通事故で、當(dāng)事者のドライブレコーダーに「絶望の叫び」が収録されていたと香港メディアの香港01が報(bào)じた。

23日午前7時(shí)36分、同市の蘆淞大橋で43歳の男が運(yùn)転する自動(dòng)車(chē)が、57歳の男が運(yùn)転する自動(dòng)車(chē)に後方から追突された。このはずみで43歳男が運(yùn)転する自動(dòng)車(chē)がコントロールを失い暴走を始め、対向車(chē)線(xiàn)にはみ出して逆走し、バイクなどと次々接觸、スピンして停車(chē)した。この事故で6人が死亡、7人が負(fù)傷した。

43歳男が運(yùn)転していた自動(dòng)車(chē)のドライブレコーダーには事故の瞬間の映像が記録されており、追突された拍子に自動(dòng)車(chē)がぐんぐん加速し、運(yùn)転手の男が「終わった！終わった！」と叫ぶ様子が映っていた。記事はこれを「絶望の叫び」と表現(xiàn)している。

事故直後に目撃者が撮影した映像では、多くの負(fù)傷者が路上に橫たわっており、身動(dòng)き一つしない人もいた。被害者の中には子どももいたという。

中國(guó)のネットユーザーからは「本當(dāng)に悲劇的な事故」「これが死神が來(lái)たってやつか」「ガードレールや橋にぶつけて止めることはできなかったものか」「最初に近くの車(chē)にぶつけておけば多くの人を救えたのにな」「アクセルとブレーキを踏み間違えたのか？」「最初にブレーキを踏んでいたが追突されたはずみで車(chē)が前に進(jìn)んだため、とっさに踏みかえてアクセルを踏んでしまったということだろうか」「事故原因を究明してほしい」といった聲が上がっている。（翻訳?編集/北田）