2024年9月26日、韓國(guó)?電子新聞は「世界最大のEV（電気自動(dòng)車(chē)）バッテリーメーカー、寧徳時(shí)代新能源科技（CATL）が韓國(guó)に上陸する」と報(bào)じた。

記事によると、CATL関係者が最近、記者に対し「韓國(guó)に正式に法人を設(shè)立する計(jì)畫(huà)だ」と明らかにした。時(shí)期に関する質(zhì)問(wèn)には「間もなく実現(xiàn)するだろう」と答えており、準(zhǔn)備がかなり進(jìn)んでいる様子がうかがえたという。

CATLはこれまで韓國(guó)內(nèi)に事務(wù)所を置き、主に技術(shù)支援を行ってきた。韓國(guó)法人設(shè)立という組織格上げは、韓國(guó)市場(chǎng)攻略を本格化する狙いだと見(jiàn)られる。

CATLは世界のEVバッテリー市場(chǎng)トップ企業(yè)。4～6月期、出荷量ベースでシェア1位（35．9％）を記録した。同期間、韓國(guó)のバッテリー3社を合算してもシェアは19．9％にとどまる。CATLは強(qiáng)みである LFP電池（リン酸鉄リチウムイオン電池）を前面に打ち出し韓國(guó)のEVとESS（電力貯蔵システム）市場(chǎng)の攻略を強(qiáng)化する見(jiàn)通しだと記事は分析している。

また、CATLは韓國(guó)をグローバル進(jìn)出の足がかりとする可能性もあるとも指摘。歐米が中國(guó)製バッテリーに対する規(guī)制を強(qiáng)化している狀況で、韓國(guó)企業(yè)との協(xié)力や韓國(guó)內(nèi)生産拠點(diǎn)の確保などを通じ、規(guī)制を迂回（うかい）する狙いだと説明している。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「米國(guó)が中國(guó)のバッテリーを規(guī)制してるから、韓國(guó)産だとラベルを貼り替えるつもりなんだろう。絶対に阻止すべき！」「中國(guó)企業(yè)の進(jìn)出條件を強(qiáng)化しよう。韓國(guó)企業(yè)は中國(guó)に合資の形でなければ法人を設(shè)立できないし、結(jié)局、最後には全て奪われる。なぜ中國(guó)企業(yè)には簡(jiǎn)単に投資させるのか」「韓國(guó)の技術(shù)者を確保して、韓國(guó)の二次電池特許技術(shù)を盜もうという策だろう」「韓國(guó)技術(shù)を盜むためのスパイ事務(wù)所でしょ」「韓國(guó)企業(yè)が中國(guó)でされたことの半分でもやり返してもらいたい」「死にたくなければ高くても國(guó)産バッテリーを使うべき」など、韓國(guó)進(jìn)出させるべきではないとするコメントが殺到している。（翻訳?編集/麻江）