5000年以上前の「古代文明の曙」！凌家灘遺跡から玉製の副葬品200點―安徽省

現(xiàn)在、安徽省巣湖市含山県の凌家灘遺跡で第5回発掘調(diào)査が行われており、多數(shù)の玉器が見つかるなど多大な成果を収めている。2007年7月2日、今回の発掘で最大規(guī)模となる墳?zāi)工k見された。

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墳?zāi)工祥Lさ3.6m、幅1.9m。遺體は頭を南に向けるようにして埋葬されたと推測される。墳?zāi)箖?nèi)部には遺體の頭から一定の間隔で、玉製の斧や半円の玉など、多數(shù)の玉器が置かれていた。総數(shù)は200點に達すると見られる。現(xiàn)在、さらに詳細な調(diào)査が進められている。

凌家灘遺跡は5300?5500年前の新石器時代晩期の大型集落の遺跡?！钢袊糯拿鳏问铩工仍uされている。遺跡の規(guī)模は160萬平方メートルにもおよぶ巨大なもので、1987年以來、すでに4回の調(diào)査が行われているが、発掘面積は2200平方mに止まっている。1998年には「中國考古學10大新発見」に選ばれ、全國重點文物保護単位に指定された。（翻訳?編集/KT）