ジャッキー?チェン（成龍）の最新作となる映畫「熊貓計(jì)畫（Panda Plan）」から、首を絞められて失神する様子を撮ったメイキング映像が登場し、ネットユーザーを驚かせている。

中國で10月1日から公開予定の「熊貓計(jì)畫」の微博（ウェイボー）公式アカウントが9月29日、メイキングやインタビュー映像を一挙に公開。その中の1本では、ジャッキー?チェンが背後から外國人男性に首を絞められるシーンが収められているが、一瞬気を失ってスタッフが慌てて取り囲む様子が見られる。

動(dòng)畫では、意識を取り戻したジャッキー?チェンは狀況を把握していないようで、スタッフに「何があったの？」と聲をかけており、スタッフから失神したことを聞くも、すかさず「大丈夫だ」と答えている。なお、直後のインタビュー動(dòng)畫では、撮影中は現(xiàn)場の人々に心配させないよう心がけていると語り、「さもないと代役を立てられ、顔のアップだけ僕自身が演じるとなれば申し訳ない」と話している。

今年70歳を迎えたが、「熊貓計(jì)畫」の宣伝活動(dòng)で行われたインタビューでは「これが最後のアクション映畫になることはあり得ない」と語り、引き続きアクションシーンを體當(dāng)たりで演じ続けることへのこだわりを示した。また、2012年の映畫「ライジング?ドラゴン（十二生肖）」のパート2を準(zhǔn)備中であることも明かしている。（Mathilda）