2024年9月29日、仏國(guó)際放送局RFI（ラジオ?フランス?アンテルナショナル）の中國(guó)語(yǔ)版サイトは、中國(guó)福建省にある自動(dòng)車用電池大手、寧徳時(shí)代（CATL）の工場(chǎng)で火災(zāi)が発生したと報(bào)じた。

記事は、福建省東部の寧徳市で29日午前11時(shí)26分、CATLの工場(chǎng)で火災(zāi)が発生したとの通報(bào)を現(xiàn)地の消防隊(duì)が受けたと紹介。消防隊(duì)が現(xiàn)場(chǎng)に駆けつけ消火活動(dòng)を行うとともに、現(xiàn)場(chǎng)周辺の1萬(wàn)5000平方メートルからの避難が行われたと伝えた。

また、SNS上で公開(kāi)された現(xiàn)場(chǎng)の映像からは、白い大きな工場(chǎng)建築から火が出るとともに、灰色の濃い煙が急速に空へと上昇する様子が見(jiàn)え、火の勢(shì)いが強(qiáng)かったことがうかがえるとした。また、火災(zāi)が発生したのはZ基地と呼ばれる拠點(diǎn)で、バッテリーセルやモジュールのパッキングなど複數(shù)の工場(chǎng)を含むリチウム電池業(yè)界初のライトハウス工場(chǎng)であるとし、この工場(chǎng)で生産された電池はテスラを含む多くの自動(dòng)車メーカーに供給されていると紹介した。

記事は、29日深夜に寧徳時(shí)代が「目に見(jiàn)える火は消え、死傷者は発生しなかった。火災(zāi)の原因は調(diào)査中だが、影響を受ける製品の數(shù)は少なく、會(huì)社の生産、経営全體に與える影響は軽微」との聲明を発表したことを紹介。仏AFPが「現(xiàn)在のところ、火災(zāi)発生現(xiàn)場(chǎng)でどの種類の電池製品を生産したかは明らかになっていない」と報(bào)じていることを伝えた。（編集?翻訳/川尻）