日本で中國人の男が酒気帯び運転により死亡事故を起こした。香港メディアの香港01が29日、日本の報道を引用する形で伝えた。

報道によると、29日午前5時半ごろ、埼玉県川口市で一方通行の道路を逆走した自動車が別の自動車の側(cè)面に衝突、ぶつかられた自動車を運転していた51歳の男性は病院に運ばれたが、その後死亡した。

付近の住民は「寢ていたところ突然大きな音が響いた。地震のように家が揺れた」と話した。

警察が加害者の18歳の中國人の男を調(diào)べたところ、呼気から基準(zhǔn)値を上回るアルコールが検出された。現(xiàn)行犯逮捕された男は「酒を飲み逆走して事故を起こした」と容疑を認めている。車には別の2人が同乗していたものの、事故後に現(xiàn)場から立ち去ったという。

日本のネット上では広東省深セン市の日本人児童殺害事件を引き合いに、「また中國人によって日本人の命が失われた」「今度は日本國內(nèi)で殺された」「もう日本人の命を奪わないでほしい」といった聲が上がっている。なお、中國メディアではまだ事故について報じられていない。（翻訳?編集/北田）