2024年10月4日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、伝統(tǒng)民謡の「アリラン」や民俗蕓能「パンソリ」など韓國(guó)の無(wú)形文化遺産101件が中國(guó)の文化遺産として管理されていることが分かった。

國(guó)會(huì)文化體育観光委員會(huì)に所屬するパク?スヒョン議員（共に民主黨所屬）が國(guó)家遺産庁から受け取った資料によると、朝鮮族関連という名目で101件（國(guó)家級(jí)20件、省級(jí)81件）の韓國(guó)無(wú)形文化遺産が中國(guó)無(wú)形文化財(cái)に指定?管理されていた。アリランは吉林省延辺朝鮮族自治州の伝統(tǒng)音楽、パンソリは遼寧省鉄嶺市と吉林省延辺朝鮮族自治州の曲蕓、キムチの製作技蕓も吉林省延辺朝鮮族自治州の伝統(tǒng)技蕓となっているという。

韓國(guó)はこれに対応し、アリラン、農(nóng)楽、パンソリ、シルム（韓國(guó)相撲）、キムジャン（キムチ漬け）文化の5件をユネスコの無(wú)形文化遺産に登録しているが、弦楽器のヘグム（奚琴）や伝統(tǒng)婚禮など7件は中國(guó)の文化遺産とされており、韓國(guó)は國(guó)家遺産としての管理すら行っていないという。特に農(nóng)楽舞は、中國(guó)が2009年にユネスコの人類無(wú)形文化遺産に登録しているが、韓國(guó)14年に農(nóng)楽として人類無(wú)形文化遺産に登録するなど後れを取っている。

パク議員は「國(guó)家遺産庁は、中國(guó)が韓國(guó)の無(wú)形文化遺産を自國(guó)のものとして指定した時(shí)期に関する資料もなく、中國(guó)の文化侵奪に対応を取っていない」「6年前から日本政府が進(jìn)めていた佐渡の金山の世界文化遺産登録に対する國(guó)民の怒りから何の教訓(xùn)も得ておらず、職務(wù)放棄だ」と政府を批判し、中國(guó)の出方を待つのではなく先制して対応を取ることを求めている。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「これではそのうち中國(guó)に國(guó)ごと奪われてしまう」「ノージャパンは盛り上がるくせに、ノーチャイナはできない」「韓國(guó)の歴史を奪おうとしている中國(guó)にこそ、本當(dāng)に怒りを示さなければいけない」「中國(guó)は文化がないから韓國(guó)から奪おうとしているのか？民間人でもなく國(guó)が他國(guó)の文化を盜もうとする理由は？長(zhǎng)期戦で北朝鮮を吸収する名分を作っているのでは」「朝鮮族は韓國(guó)と分離して考えるべき」「朝鮮族を同胞扱いしているのが問(wèn)題だと思う。彼らはただの韓國(guó)語(yǔ)が話せる中國(guó)人だよ」「そのうちハングルも朝鮮族の言語(yǔ)だと言って盜みそう」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/麻江）