玄雨 2024年10月5日(土) 15時10分
拡大
西安博物院と西安市文物保護(hù)考古研究院が共同で開催する「長安を探る--西安市文物保護(hù)考古研究院30年考古成果展」が9月30日、西安博物院で始まりました。
(1 / 24 枚)
中國西部陝西省に位置する西安博物院と西安市文物保護(hù)考古研究院が共同で開催する「長安を探る--西安市文物保護(hù)考古研究院30年考古成果展」が9月30日、西安博物院で始まりました。西安地區(qū)の30余りの発掘プロジェクトの成果が集中的に展示されています。
【その他の寫真】
同展では、西安市文物保護(hù)考古研究院が30年の間に発掘した出土品のうち280點(組)余りを選び、考古學(xué)的成果を切り口として三つのテーマに分け、考古學(xué)モデル、デジタルインタラクション、インタラクティブ體験などさまざまな展示方式によって、歴史的文脈や遺跡の様子を紹介しています。
同展は「魚化寨遺跡(6000?7000年前)」「少陵原十六國大墓(304?439年)」「隋唐長安城朱雀大街五橋並列遺跡(581?907年)」など、30余りの重要な発掘プロジェクトによって西安の歴史をつなぐものとなっており、展示物の50%以上が初公開となっています。
このうち、2020年に西安地下鉄8號線の建設(shè)に際して発掘された唐代の「三彩來通杯」は、柄の末端と口縁の間に胡人(古三彩來通杯]
また、2006年に隋の役人夫婦の合葬墓から出土した「酒神ラクダ袋ラクダ俑」には、酒に酔った酒神ディオニソスと彼を支えていた2人の侍従が彫られており、國內(nèi)で出土したラクダにギリシャの酒神の図案が現(xiàn)れた最初の文化財となっています。
これらの文化財は唐代の中國と西洋文明の交流と融合を示しています。
紹介によると、西安市文物保護(hù)考古研究院は30年間で2000件以上の文物探査と千件以上の考古発掘プロジェクトを完了し、1萬基以上の古墓を発掘し、10萬點近くの貴重な出土品を収集しました。
この記事のコメントを見る
Record Korea
2024/10/5
Record China
2024/10/4
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る