2024年10月7日、韓國?ハンギョレ新聞は「日本の自衛(wèi)隊(duì)が在韓米軍基地を利用するために一時(shí)的に韓國內(nèi)に入る場(chǎng)合、國會(huì)の同意は必要ないとする立場(chǎng)を國防部が示した」と伝えた。

韓國最大野黨「共に民主黨」のホン?ギウォン議員が國防部に「在日米軍の物資?人員を在韓米軍基地に輸送するために自衛(wèi)隊(duì)機(jī)が一時(shí)的に韓國領(lǐng)土に進(jìn)入する場(chǎng)合、國會(huì)の同意は必要か」と質(zhì)問したところ、「在韓米軍基地使用が目的の一時(shí)的なものであれば憲法第60條第2項(xiàng)に明示された『韓國領(lǐng)土內(nèi)への駐留』には當(dāng)たらないため、國會(huì)の同意が必要な事項(xiàng)ではない」との返答があったという。

ただ、先月には申源湜（シン?ウォンシク）國家安保室長(zhǎng)が、國會(huì)予算決算委員會(huì)全體會(huì)議で同様の質(zhì)問を受け、「在韓米軍地位協(xié)定（SOFA）にもない進(jìn)駐に該當(dāng)するため、國會(huì)の同意を得る必要があると考えている」と答えている。この時(shí)の回答と國防部の見解は異なる。

憲法第60條第2項(xiàng)には「國會(huì)は、宣戦布告、國軍の外國への派遣または外國軍隊(duì)の大韓民國領(lǐng)域內(nèi)での駐留に対する同意権を持つ」とある。この「駐留」という単語について、記事は「韓國では使われない日本式の漢字語で、『駐屯』と似た概念である」と説明している。これまで韓國領(lǐng)域內(nèi)に入る外國軍といえばほぼ米國軍であり、SOFAを結(jié)んでいるため問題となることはなかった。

今回の國防部の立場(chǎng)に関しては「あまりに恣意（しい）的な判斷ではないか」との聲も出ているという。石破茂首相は安全保障で強(qiáng)硬的な「タカ派」に分類される人物だけに、國防部のこうした見解が利用される懸念があると、記事は指摘している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「何をふざけたことを言ってるんだ」「獨(dú)島（日本名：竹島）にずっと駐留されたらどうする気だ」「マジで國を滅ぼそうという気か」「日本の軍隊(duì)が韓國に入ってこられるように扉を開いてやってるようだ」「どこの國の國防部なのかね」「法を好き勝手に解釈している売國奴」「クレイジーな政府」など、反発の聲が殺到している。（翻訳?編集/麻江）