2024年10月8日、韓國?MBC NEWSは「現(xiàn)代戦において軍の主要戦力となった無人機(jī)の開発に世界各國が熱を上げる中、尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)も北朝鮮の無人機(jī)に対応するため多目的ステルス無人機(jī)の開発を奨勵していたが、この重要な事業(yè)が政府のR＆D（研究開発）予算削減により全面中止されていたことが確認(rèn)された」と伝えた。

記事によると、韓國の國防科學(xué)研究所は22年から、小型ステルス無人機(jī)「KAORI-X」の後続モデルで、大きさが3倍になり、追跡を避けるステルス機(jī)能も高度化された多目的ステルス無人機(jī)の開発を進(jìn)めていたが、昨年6月に開発が全面中止された。これまでに投入された予算は66億ウォン（約7億2000萬円）に上るという。

尹政権がR＆D予算を削減したことにより、今年の國防研究開発予算も前年より2600億ウォン少ない4兆6000億ウォンに減少した。未來挑戦國防技術(shù)事業(yè)の場合、約35％の1200億ウォンが削られ、尹大統(tǒng)領(lǐng)が昨年1月に迅速に開発を進(jìn)めるよう直接指示を出した多目的ステルス機(jī)事業(yè)の予算が今年突然なくなったという。

韓國國會國防委員會のアン?ギュベク議員は「大統(tǒng)領(lǐng)が直接開発を指示しておきながら國防R＆D予算を削減して事業(yè)を中止させるのは、言葉と行動が一致しない」と指摘した。

研究開発費(fèi)の削減により、低軌道早期警報技術(shù)など未來戦の核心である他の國防技術(shù)開発事業(yè)8件も、今年に入って続々見送られた。

韓國防衛(wèi)事業(yè)庁は「選択と集中」のためだと説明しているが、「來年の國防予算が過去最大の60兆ウォンを超えるにもかかわらず、未來戦の核心である技術(shù)研究開発予算を減らすこと自體が問題だ」と指摘する聲が上がっているという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「海外歴訪、飲み會、大統(tǒng)領(lǐng)執(zhí)務(wù)室の移転に使うお金はあるのに、國を守る國防予算はないのか」「國防予算を削って海外を遊び回る大統(tǒng)領(lǐng)夫婦なんて見たことも聞いたこともない」「韓國の安全保障にとって最大の脅威は、無能な人が大統(tǒng)領(lǐng)だという事実」「R＆Dに使うお金はないのに、『國軍の日』のパレードに100億ウォンを使ったのか。呆れて物も言えない」「やることなすことすべて國民の共感を得られない大統(tǒng)領(lǐng)は初めてだ」「安全保障に関しては本當(dāng)に文在寅（ムン?ジェイン）前大統(tǒng)領(lǐng)が戀しいよ…」など、ため息交じりの聲が多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/堂本）