Record China 2024年10月8日(火) 16時0分
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ITTFアジア卓球選手権大會男子団體で、男子シングルスの世界ランキング1位、中國の王楚欽(24)がまたしても敗れる波亂があり、中國のネットが騒然としている。
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カザフスタン?アスタナで開催中のITTFアジア卓球選手権大會男子団體で、男子シングルスの世界ランキング1位、中國の王楚欽(ワン?チューチン)(24)がまたしても敗れる波亂があり、中國のネットが騒然としている。
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男子団體準(zhǔn)々決勝で中國はイランと対戦。王は1番手で登場したが、イランのベンヤミン?ファラジ(ランキング210位)に2-3(8-11/11-3/11-9/11-13/9-11)で敗れた。
王は今夏のパリ五輪男子シングルスでトルルス?モーレゴード(スウェーデン)に敗れて2回戦で敗退したほか、直近のWTTチャイナスマッシュ(北京)男子シングルスでもアンダース?リンド(デンマーク)(25)に敗れて2回戦で姿を消し、コアなファン以外からは批判的な聲が上がっていた。
中國のSNS?微博(ウェイボー)では「王楚欽2-3ベンヤミン」「王楚欽の相手ベンヤミンは14歳」がトレンド1、2位を占めた。ネットユーザーからは「本當(dāng)に?」「どうなっているんだ」「相手はわずか14歳だぞ??!」といった驚きの聲や、「それでもプロか」「やはり彼の実力は32強(2回戦敗退)程度だ」「(一番の実力者が擔(dān)う)1番手なのに。相手はまだ子どもじゃないか」「誰が相手でも負(fù)けるんだな」「今回はどんな言い訳を並べてくれるのか」といった批判的な聲が上がっている。
報道によると、ベンヤミンは2009年12月21日生まれの14歳ながら、今年のWTTの15歳以下ランキングで中國や日本の選手を抑えて1位に立ったこともある実力者だという。(翻訳?編集/北田)
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