中國スポーツメディアの直播吧によると、英ガーディアンはこのほど、中國サッカー協(xié)會(huì)役員の話として、「われわれはワールドカップ（W杯）に出場できない。アジア最終予選こそがわれわれのW杯だ」と伝えた。

ガーディアンは、10日に行われる2026年W杯アジア最終予選グループCの第3戦、オーストラリア対中國の試合について取り上げた記事で、ここまでの2戦で勝ち點(diǎn)1しか奪えなかったオーストラリアにとって、グループ首位の日本への遠(yuǎn)征を考えると、中國戦は絶対に勝たなければならない試合だと伝えた。

一方、中國については、（連敗発進(jìn)で）グループ最下位に沈み、負(fù)傷者続出により自信をなくす中で、初めての勝ち點(diǎn)奪取を目指していると指摘。3連敗となれば、自動(dòng)的にW杯出場権を獲得できるグループ上位2チームに入るという理論上の望みが消えるだけでなく、（アジアプレーオフに進(jìn)む）3位または4位で終われるかどうかも疑問視されるとし、中國サッカー協(xié)會(huì)の役員が「われわれはW杯に出場できない。アジア最終予選こそがわれわれのW杯だ」と語ったと報(bào)じた。

この報(bào)道について、中國のサッカーファンからは「（中國サッカー協(xié)會(huì)役員の発言は）少しも間違っていない」「中國人はみんな知っている」「日本との初戦（0-7で大?。─菍g力の差を再認(rèn)識(shí)させられた」「（アジア2次予選で）シンガポールGKの助けがなかったら、中國は最終予選に進(jìn)めていなかったからね」「プロ化30年？笑い話だ」などのコメントが寄せられた。（翻訳?編集/柳川）