<尖閣問題>周辺海域侵入の中國漁船、今年に入って激増=中國公船は減少―中國紙

Record China    2014年9月13日(土) 12時30分

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11日、日本が尖閣諸島の國有化を宣言してから2年を迎え、中國船による島の周辺海域侵入が激増している。寫真は東シナ海の中國漁船。

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2014年9月12日、環(huán)球時報によると、日本が尖閣諸島(中國名?釣魚島)の國有化を宣言してから11日で2年を迎え、中國船による島の周辺海域侵入が激増している。

その他の寫真

日本メディアはこのほど「尖閣諸島の國有化から2年、中國船の周辺海域侵入が常態(tài)化している。中國は武力によって現(xiàn)狀を変えようとする行為をやめていない」と伝えた。日本の海上保安庁は10日、中國の海上警備船4隻が「日本の領(lǐng)海に侵入した」と発表。外務(wù)省の幹部は「中國は最近、主権の主張を特に目立って行うようになった」と指摘する。

日本メディアによると、尖閣周辺海域に侵入する中國當(dāng)局の船舶は減少傾向にある。逆に中國漁民の漁船が増えており、日本政府は警戒を強めている。海保の巡視艇に退出を命じられた中國漁船の數(shù)は、12年は39隻どまりだったが、今年はすでに207隻に達している。漁船は中國人民解放軍の指示を受け、周辺海域に侵入しているとみられる。(翻訳?編集/AA)

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