2014年9月12日、中國(guó)新聞社は記事「1萬人の中國(guó)人獨(dú)身男性がベトナムに乗り込みお見合い」を掲載した。

【その他の寫真】

12日、広西チワン族自治區(qū)南寧市で第1回中國(guó)?ASEAN警察學(xué)フォーラムが開催された。席上、中國(guó)公安部捜査局誘拐対策弁公室の王瑩（ワン?イン）副主任が中國(guó)で流行する「ベトナム人とのお見合い」はほとんどが誘拐と関連していると批判した。

最近、中國(guó)で流行しているのが「ベトナム人花嫁共同購(gòu)入」。共同購(gòu)入とは日本でも「グルーポン」などで知られるネットサービスで、ネットを通じて宣伝され複數(shù)人が購(gòu)入することで安くなるサービス。それを國(guó)際結(jié)婚にまで當(dāng)てはめたのが「花嫁共同購(gòu)入」となる。

結(jié)婚仲介サイトが主催するもので、獨(dú)身男性がベトナムにツアー旅行で訪問?，F(xiàn)地でお見合いし、気に入った女性と結(jié)婚して連れ帰られるというもの。中國(guó)では11月11日が獨(dú)身者の記念日?光棍節(jié)といわれているが、2013年のこの日には1萬人以上がベトナムを訪問した。

しかしこうした結(jié)婚の大半は実際には誘拐にほかならないと王副主任は厳しく批判した。2013年7月、8月には中國(guó)警察はベトナム、ミャンマー、ラオスの警察と協(xié)力して國(guó)境地域での誘拐対策キャンペーンを?qū)g施。外國(guó)人女性1244人を救出、違法な婚姻仲介組織の関係者など781人を逮捕した。（翻訳?編集/KT）